少女ファイトで百合
- 299 :昼下がりの戯れ:2008/06/13(金) 20:28:25 ID:eWknW7L5
- フワッフワの梵天をクルクルと耳の穴の中で回転させ、仕上げに息を強めにフゥッと吹きかける。
「あんっ♪」
「はい、こちら側は終了。反対を向いてください」
「OK」
「――ちょっと赤くなってますよ。本当に無理に弄くったんですね?」
「うん。なんかゴソゴソと違和感があってさ」
「あっ、ちょっと動かないで下さい。大きいの見つけました」
「本当? あとで見せてね」
「はい」
耳の穴は皮膚が薄く繊細な箇所だ。すでにダメージも見受けられる。ここは慎重な上にも慎重に。意
識を更に研ぎ澄まし、指先に全神経を集中させる。
――どれほどの時が流れていったのか?
「よしっ!」
出血も途中で千切れることもなく一枚物として耳垢の除去に成功した瞬間、柄にもなく小さく勝利の雄
叫びをあげてしまった。
「お嬢、お疲れ様です。これで終わりました」
「沙羅、ありがとう――えっ、これって!? こんなポテチの滓みたいのが、私の耳の中にあったっての?」
「はい」
「ひええええええええっ、ショック! 記念にとっておこうかしら?」
「止したほうが、いいと思いますよ」
「沙羅、本当に嬉しいわ。音の通りが良くなった気がするし、頭も軽い感じでスッキリしたわ。頼んで大正
解ね」
「喜んでいただけて、光栄です」
「よし、それじゃ今度は私が沙羅にしてあげる番ね♪」
「へっ?」
途中だけど、これから出勤なので、続きは明日に
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