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【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ2

2 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/27(水) 20:32:57 ID:vIC48C+J
前スレ
【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1166134227/

関連スレ
【ネギま!】龍宮 真名萌えスレ10【老け顔は損】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1182417887/

【ネギま!】20番 長瀬楓萌えスレ 14【疾風の如く!】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1175687793/

まとめサイト
http://www24.atwiki.jp/tatsunin/

携帯用まとめ
ttp://www.freepe.com/i.cgi?602212

龍にん同盟
http://www.geocities.jp/tatunin2018/

うpろだ
http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/

3 :荒らし無視:2007/06/27(水) 21:22:14 ID:DsgesIfs
スレ建てお疲れ。

みんなでどんどんもりあげよう!!

4 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/27(水) 21:38:16 ID:IFACvMX9
  , --―‐r ⌒ヽ
  /       ヽ
  !  / ノノノ ))〉  <スレ立て乙でござるよ、ニンニン♪
  / (| |─ ─ |i|ゝ    
 ヽハ ! | '' ー ''ノ |'    
   ⊂N´ 水`|!ソつ
    / く_/_|_j_ゝ
  ノ (__八__)


5 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/28(木) 22:54:06 ID:WnK02Q7U
スレ建て乙!
そしてアリガトウ。

龍にん好き全ての人間に“ありがとう”と言いたい!!!
そんな気分。

6 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 15:38:50 ID:oGsmhsmH
スレ立て乙!
さて、萌えるぞ!お前ら!!

7 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/06/29(金) 15:56:18 ID:6444PNgD
前スレで999狙ったのに、1000ふんじまったぜ。

『ってことで、↓シメよろしく! 』
って、めっちゃアホじゃんorz

8 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 17:17:49 ID:oGsmhsmH
↑気にするな

9 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:22:54 ID:0vg+/xOZ
すまん、999とったの自分だ。
携帯から…

10 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:32:35 ID:kRAdR6io
>>9
気にするなww

11 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:53:43 ID:Z4idE42M
1001さんが閉めてくれたじゃまいか

12 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 19:47:50 ID:V2RplGv/
 >>9
いや、逆にすまない。
授業中に勝手にパソ開いて999狙ってた自分が悪いんだ。

 >>8 >>11
dクス!

とりあえず、たつみーの出席番号過ぎたらSS投下させていただきまする。

13 :荒らし無視:2007/06/29(金) 23:08:31 ID:CwGjzeBR
>>12
マジか。はやく出席番号超えないかなw

14 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 23:17:30 ID:q1uuFVvM
>>12
頼む!楓の番号が過ぎてからにしてくれ!

15 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 23:24:20 ID:V2RplGv/
 >>14
ごめん、冷静に考えればそうだった lllorz

16 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 00:04:56 ID:OiuJPR4N
おまいらのために埋めてみる。

17 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 00:35:24 ID:/SUHyr1x
↓楓のもの

18 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 01:00:26 ID:4CREds5y
楓は私の嫁

19 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 01:25:18 ID:giWkxOkj
楓は貰っていきます

20 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 02:31:15 ID:2sP0AdXA
   , --―‐r ⌒ヽ
  /       ヽ
  !  / ノノノ ))〉
  / (| |─ ─ |i|ゝ
 ヽハ ! | '' ー ''ノ |'  真名〜♥
   ⊂N´ 水`|!ソつ
    / く_/_|_j_ゝ
  ノ (__八__)

21 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 11:43:49 ID:OiuJPR4N
俺がもらった!

22 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 16:38:59 ID:IABTWtZr
何度も言うが楓は俺のよ(バーンッ)

くそっ龍宮に撃たれた

23 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 21:06:12 ID:KltJZQwq
いい龍にん作品教えてくれないか?
最近良さに気が付いたんだが

24 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 01:20:22 ID:+kcqf3fi
>>23
まとめいって探して来い。人それぞれだ

25 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 08:33:52 ID:VZCjSJDx
>>24
まとめはほとんど読んである
二次創作のサイトで良いの無いかなって意図で聞いたんだが、わかりにくくてスマンかった

26 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 12:37:48 ID:+1U8y5bY
Yahooとかで龍にんって調べては?
結構でてくる

27 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 18:46:29 ID:cNjtae7c
龍にん同盟の主催様サイトがスゲー好き。
ごめん、固有名詞だしちゃって……。
でも、絵の雰囲気とかすごい好き。

28 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 01:19:52 ID:/kbSUe5F
10HITで絵を送ってくれるのか

29 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 17:51:49 ID:TZsgvPZ/
>>28
0が4つ足りないぜ

30 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 18:55:54 ID:862q/U8g
なんという間違いwww

31 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/03(火) 17:22:55 ID:QMBe8q5f
>>28流石に頻繁すぎだろ。

32 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/03(火) 23:40:39 ID:xEqLw7+S
龍にんでも何でも良いってわけでは無いしな…

33 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/04(水) 00:39:48 ID:stGh/Xkv
たつにん扱ってるアドレスh抜きでうpうp

34 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/04(水) 15:58:39 ID:LVnCQVwE
SSでもいいのがあったな
何処にあったかは忘れたけど

35 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 00:44:44 ID:NEDKPMwU
ネ申マダー?

36 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 15:34:15 ID:hWfl3ZdU
出席番号過ぎたから、投稿OKだぉ

37 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 20:46:52 ID:2FxG6h0Z
龍にんでプリン食いまくる話知らないか?
ちょっと前に読んだんだが、どこで読んだか全く思いだせん……

38 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 21:58:05 ID:hWfl3ZdU
それ、見つけたらアドアップしてくれ……
なんだそれ、かなり面白そうだ。。。

39 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 01:09:00 ID:3LFrgtvZ
>>37
見つけた。拍手に載ってるけどワロタww
://mutyomatyo.nobody.jp/

40 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 18:46:12 ID:bdCULxC4
dクス!
マジいい!
ナイスだな、本当!!

41 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 23:08:35 ID:XXbGQsVT
>>39
これだわ
dd

42 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/08(日) 12:03:22 ID:U7ND0UyZ
ネ申マダー?

43 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 00:56:03 ID:WixQNB5F
age

44 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 21:03:36 ID:0HTAoZnd





45 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 21:59:30 ID:CUdWkeSV
神じゃないけど、投下させてもらう。

単発でも読めるけど、前スレにあった浴衣の続きだと思ってもらっても良い。
リクあったのに、こんなに時間がかかってすまんかった。

46 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:00:59 ID:CUdWkeSV

 長居してしまった。
 もう少し早く帰るつもりだったのに、あの場所は居心地が良い。
 きゃっきゃと騒ぐ双子と、それを見守る私と楓。
 何をするわけでもないのに、時間が経つのが早い。



 シャワーを止めると、私は湯船に浸かった。
 祭りは夕方からだ。
 しかしこの神社の長子である私は、祭事を行うための準備がある。
 急いで支度をしないといけないのはわかっているが、体がつい怠けてしまう。

「……楓と一緒にまわりたかったな」

 出来もしないことを口走っていた。
 この姓を受けたことを、初めて悔やむ。
 きっと年末も一緒にいられない。
 少しだけ胸が痛んだ気がした。



47 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:02:11 ID:CUdWkeSV


「真名さん」
 扉の奥から声が聞こえ、私は「今出る」とだけ返す。
 声の主は神社のバイト。
 私を急かすために来たのかと思ったら、違ったようだ。

「いえ、真名さんのお友達に手伝っていただいたので……急がなくても平気ですよ。
 それにしても、すごいですね。
 ひょっこり顔を出して無言で こう
 ……何人にも分裂して、あっという間に片付けてくれました」

 まるで忍者のようで・・・・・
 その言葉に、先程まで一緒だった楓を思い出す。

 きっと長居したことを分かっていたのだろう。
 そんな心遣いが、ものすごく嬉しい。
 その反面 何もしてやれない自分に苛立ちを覚えるのだが。


 楓のやさしさに甘え、体を温めることに専念することにした。
 顔ぎりぎりまで湯に浸かり、愛しい恋人を思い浮かべる。
「愛してるよ」
 この場にいない 楓へ想いを告げた。

48 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:03:19 ID:CUdWkeSV

「あいあい」
 いるはずもない楓の声がする。
 私は思わず 湯に頭まで潜ってしまった。

 ……なぜ いる?

 そんな私の思いを汲み取ったのだろう。
「真名の方も手伝うでござるよ」
 といつものように のほほんと言われた。


 そうか。
 これが目的だったのか。

 先刻楓の着付けをし、その際に少し悪戯をしたのを思い返す。
 きっと手伝いは口実で、仕返しが本音だったのだろう。

 私は「いらん」と否定するが、楓がその場を離れるはずがなかった。


49 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:05:15 ID:CUdWkeSV


「真名? いい加減に出てくるでござる」
 しばらくして、楓が脱衣所から声をかけてきた。

 出たくても出られない状況を作っているのは 貴様ではないか。
 今出て行けば、仕返しとして愛事を強要されるだろう。
 この後が遊びならば付き合ってやるが、一応仕事だ。
 体力を温存しておきたい。

 何もいわない私を心配したのか、
「のぼせたでござるか?」
 と楓が扉からひょっこり顔を出す。

 その頭をめがけて固形の石鹸を投げつけたが、即座にかわされた。
 それきり楓は覗かなくなったが、こんなのは僅かな時間稼ぎだ。
 そろそろ出ないと、本当に時間がなくなってしまう。

 私はため息を深くつき、しぶしぶ浴室のドアに手をかけた。


50 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:05:47 ID:CUdWkeSV


 楓は待ってましたとばかりに、私の仕事着を手にしていた。
 タオルで身体を隠そうと思ったが、用意のいいことにそれも楓の手中にある。

 私は半ば諦めモードで「何がしたいんだ?」と問うと、楓はにっこりと笑う。
「んー? 拙者が着替えさせてあげるでござるよ〜」
 やはり先程のことを根にもっていたか。

 せめてタオルをよこせと言ったが、「全部拙者がするでござる」とタオルすら渡してくれない。

 時計を一瞥し、私は楓に従うしかなかった。


51 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:06:21 ID:CUdWkeSV


 柔らかなタオルが肌を這い回る。
 水滴を取るだけの行為に、思わず感じてしまう。
 タオルが二足の間を掠めると、小さな嗚咽が漏れてしまった。

 楓はそれに機嫌を良くし、私の秘部にタオルを当てる。
 そのまま片手で花芯を剥き、タオルで擦りあげた。
 敏感なその場所は、タオルのざらつきに反応する。

「か…えで」

 名を呼んでみるものの、楓は愛撫に夢中で視線すら合わせてくれない。
 身体の中を電気が走るような感覚がする。
 それでも物足りなくて、楓の髪に指を絡め 直接的な刺激を求めた。

 楓はそれに反応してくれ、タオルのせいで赤くなった果実を口にする。
「あっ……んっ……」

 熱を帯びたその部分に、ヒヤリと冷たい舌が気持ち良い。
 時折あたる牙も すごい激だった。

 立っているのも辛くなり、楓の頭を抱え込む。
 まるで生き物のように動く舌に絶頂を求め、自ら腰を擦り付けた。

 しかし、楓は非常にも身体から離れてしまう。


52 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:06:57 ID:CUdWkeSV

 自分も似たようなことをしたから、人のことは言えない。
 ぼんやりと思う私の胸に、楓は器用にサラシをまく。

 神社の仕事時は和服のため、普段の洋物の下着ではなく サラシをまいていた。
 常時サラシの楓は、なれた手つきで胸を潰す。

「うっ……」

 きつく巻かれたサラシが痛い。
 その痛みを和らげるように、楓がやさしく撫でてくれる。

 続きをしてもらえるという私の期待を裏切り、楓は着付けを終えてしまった。
 湯と楓によって温められた身体は、虚しく震える。

 楓が苦笑し、先程まで私の蕾を弄っていた唇で口付けを求めた。
 私は素直にその舌を受け入れる。

「…んっ……んんっっ……」

 口の合間から漏れる、どちらとも分からない吐息。
 唇を離すと、差し出した舌同士に薄い糸が橋となった。


53 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:08:02 ID:CUdWkeSV

 して……
 と言う楓を床に寝かせる。

 浴室で粘った意味がない、そう思いながらも楓の脚に手を滑り込ます。
 下着の上からでも分かるくらい、楓のそこは熱くなっていた。
 自分にも余裕がなく、下着の合間から襞に指を入れる。
 楓の内部は待ちわびていて、何の苦もなく私を受け入れた。

 ぬめりを確認しながら指を増やして、楓の感じる部分を引っ掻き回す。
 愛液が止まることを知らずに、床を濡らしていた。

 自分も楓の愛をねだり、楓の指を導く。
 が、楓は頑なに拒否していた。

 …仕返しなのだろうが……ひどすぎる。

 きっと淫事では私に敵わないと分かっているのだろう。
 生殺しにすることが仕返しなのだ。

 そんなことを思いながら、私は楓の浴衣から伸びた脚に跨った。


54 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:08:50 ID:CUdWkeSV

 自分の愛液を楓の脚に擦り付け、高みへと昇る。
 外襞が楓から離れまいと ぴったりと張り付く。
 肉塊を潰すように動くと、楓もゆっくりと脚を動かしてくれる。

 楓を頂点へ誘うように内壁を掻く指に力を込めた。

「あっあ、あああああ……」
「んっ…んん……」

 二人の喘ぎがユニゾンして、脱衣所に木霊する。
 先程の悪戯の際につけた 楓の太股の赤い印をきつく吸うと、楓はあっさりと朽ちた。
 それを見送り、私も楓の脚に熱い愛欲をぶつけるのだった。



 けだるさの中 寝転がっていると、楓は優しい手つきで私の濡れている秘所を拭ってくれた。
 甘えるように、それに身を委ねる。
 ずっとこうしていたい。
 二人で溶け合って、ひとつになってしまいたい。


55 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:09:50 ID:CUdWkeSV

「真名さん…
 そろそろ急がないと……」

 タイミングよく現れたバイトに舌打ちし、のろのろと立ち上がる。
 そしてあることに気づいた。

「楓、パンツ」

 楓のいたずらの所為で、身につけていない下着を求める。
 すると楓はさっきまで私を拭いていた布を見せた。

 それは自分と恋人の愛液で びしょびしょになった、私のショーツ。
 にこりと笑う楓を一発殴って、外にいるバイトに声をかける。
「ちょっと部屋によってから行くよ」


56 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:10:34 ID:CUdWkeSV

 そんな時間ありませんよ と言うバイトと、
 どことなく嬉しそうな楓によって、
 私は落ち着かない姿で仕事をする羽目となった。

 酒で酔って暴れた者に蹴りを入れようと思い、
 慌てて袴を押さえた。
 そんなことは言うまでもない。



  教訓。
 楓に悪戯を仕掛けると、後できっちりと代償がくる。

     fin



57 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:12:22 ID:CUdWkeSV
おそまつさまでした。

んー
最近、調子悪くて書けないんだよね〜
グダグダですまん。
こんなんがSS最初ってどうなんだよ、って思って投下できなかったよorz

58 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 23:50:46 ID:Ol6x1D6o
GJ!!
初の文は神文だぜコラ!!

59 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 00:21:38 ID:bm1FfQO0
あんたの龍にん萌えるぅぅ!
いけてるぜ,GJ!

60 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 12:23:51 ID:f/W/Csia
GJ!GJ!

61 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 16:15:56 ID:iPuz5DMB
GJ!
このスレのトップバッターに相応しい出来だったぜ。

62 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 19:20:29 ID:oDXVY5sn
くぁっ!! GJ!!

63 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/11(水) 22:16:30 ID:nImPiMPA
>>58-62
GJdクス!

ってかこんなんでGJもらっちゃったら・・・
調子乗っちゃうじゃないかww

64 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 15:47:52 ID:ORmRXngz
新スレになってからローペースだな
龍にん好きは減ったのか?

65 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 16:34:44 ID:TYUL1qgb
俺はちゃんといるぜ!!
本当にローで悲しい……。。

66 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 17:24:17 ID:ORmRXngz
こうなりゃ自分がSS投下すんぜ!
龍にん好き呼び戻すぜ!!

…と言いたいが、テスト前のレポートに追われてるんだよorz

67 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 18:15:40 ID:SC/0/dcd
まぁ、最近本編関連の燃料が落ちてこないしな……
というかネギ達がウェールズさ行くなら、たつにんは暫くないだろうし

68 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 18:26:46 ID:PlZZjC/A
>>64 俺は一生好きさ

69 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:32:45 ID:TEJgOjwS
ローペースでも落ちなければ良いと思う。
>>67の言うとおり、龍にん伏線もないしね。。。
コミック出たら、ちょっとは違ってくるかな?

龍にんだか、このせつだか、刹→龍にんだか
よくわからない微妙なSSが出来上がった。
スレ違いかもしれないが、投下させていただく。

70 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:34:30 ID:TEJgOjwS

 眠れない。
 鬱陶しい季節の この気温のせいもあるが、原因は違うところにあった。

「なぁ、楓」
 ルームメイトの恋人である楓に声をかけると、「ん?」と小さく返される。

 深夜になっても寝られない理由をわかっているだろう楓に「どうにかしてくれ」と頼むが、無理だと言われてしまった。

 仕方なく私は半身を乗り出し、二段ベッドの下段を覗き込む。
 そこには恋人の豊かな胸に顔を埋め、幸せそうに眠る龍宮がいた。

 原因はコイツだ。



 泊まりにきた楓と夕飯をすまし、軽く会話をしているとすぐに消灯時間が来てしまった。
 さすがの龍宮も、自分がいれば楓にちょっかいを出すはずがない。
 そう思い込んだのが間違いの元だった。


 確かに龍宮は楓に手を出していない。
 幸せそうな顔をして眠るだけだ。



71 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:35:45 ID:TEJgOjwS

 ・・・・・異様な殺気を放って。

 人よりも敏感に出来ている私が、この状況でどうやって眠るというのだ。


 龍宮の顔から楓へ視線を向けると、楓は申し訳なさそうに
「今日だけ我慢して欲しいでござる」
 と小声で言う。

 よっぽど私が不満な顔をしていたのだろう。
 楓はポツリと話を続けた。

「真名は……こうしないと熟睡できないでござるよ」

 幼い頃から戦地にいたためなのだろう。
 気配を消して眠るよりも、最大の殺気を放って敵を近づけないで眠る。
 その方がよっぽど楽らしい。

 そう説明すると、楓は愛しそうに龍宮の頭をなでた。


72 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:37:18 ID:TEJgOjwS

 言われてみれば、龍宮の寝顔なんて見たことがないかもしれない。
 私よりも遅くおきているし、朝目が覚めると 朝食の準備が出来ていた。

 それを今まで疑問に思ったことがない。


 自分が籠の中で飼いならされた小鳥に感じる。
 私よりもはるかに窮地にいた こいつが憎い。

 二年以上も共に仕事をし、寝食を共にした私には何も話してくれなかった。
 それほど楓を愛し、信頼しているのか。

 いつもはそっけない龍宮が、少し可愛く思えてしまうのはなぜだろう。



 私は深くため息をつき、ベッドを降りると窓へ手をかける。
「外で寝るよ」

 今は夏だし、野宿くらい慣れている。
 お嬢様をお守りするのに睡眠は欠かせない。
 理にかなっている。

 表へ出ようと足をかけると、背後から手裏剣が飛んできた。


73 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:38:25 ID:TEJgOjwS

「駄目でござるよ」
 真名が言わなかったのは、刹那にそういう気を使わせないためだ。
 それをたった一晩で逃げてどうする。
 これも修行だ。

 くどくどと楓に説教されると、それに従うしかない。
 仕方がなく私は 何も知らずに眠る龍宮を見やり、夜が明けるのを待った。



「なぁ、楓」

 不規則な吐息を立てる楓に声をかける。
 楓はまたしても「ん?」と小さく返す。


「殺気は百歩譲って我慢してやる」
 だけど・・・・・その……

 楓の胸の果実を口に含む龍宮と、それに反応する楓には我慢できない。

 そう言うと楓は、
「いや〜、拙者も真名も修行不足でござるな〜」
 と ようようと答えるのだった。


74 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:39:21 ID:TEJgOjwS


「なんや せっちゃん、眠そうやね〜?」
 眼をこする私に、お嬢様が声をかけてくださる。

 「ええ」とそっけない返事しか出来ない私の横で、
「昨晩は拙者と真名につき合わせて、悪かったでござるよ」
 と楓が頭をかいた。

 熟睡してすっきりした顔の龍宮と、眠そうな私と楓の顔を交互に見たお嬢様は顔を青くする。
「ど、どういう事え?」

 がくがくと揺すられる体が、寝不足と相まって辛い。


 自分の所為で寝られなかったと知っている龍宮が、私の腰に手を回す。
 私も昨晩の仕返しとばかりに、身をゆだねる。
 ……お嬢様に気を使わせるより よっぽどマシだし。

 そんな私たちを見てお嬢様は、悲鳴を上げるのだった。

     fin

75 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:43:14 ID:TEJgOjwS
おそまつさまでした。

龍にんに当てられる刹那。
それに惑わされる木乃香をテーマに書いたのだが。。。
龍にんなのかが不明にorz

いや、単に 自然と楓の胸いじってるたつみーを書きたかっただけかもしれん。

自分の中のたつみーは、
まったく寝れない か、 どこでも寝れる
そんなイメージがあるのだよ。

76 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/14(土) 02:06:58 ID:amR2jUvK
いいかんじ!GJ!
刹那がどんな風に当てられたのか知りたい気も…。
うぁ〜。好きだ〜。


77 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/14(土) 21:07:35 ID:12yucEbC
GJ!!
俺はたつみーは眠れる奴だと思う!
なんかマイペースに……。

78 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/15(日) 23:38:43 ID:93ApwH0t
って事は、楓さんはいつも「いろんな意味」でたつみーさんに寝かせてもらえないんだね!
(*・ω・)

79 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/17(火) 22:21:55 ID:9yCPqp5D
>>78 なるほど

80 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/17(火) 23:12:49 ID:T+48JUdq
もふもふ。

81 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/19(木) 18:46:28 ID:Npn4/UzM
GJd!

 >>76
目の前でいちゃいちゃじゃ足りないですか(笑

 >>77
授業中に寝てるたつみーってのも萌えだー

 >>78
そうそう、週末は楓の修行にたつみーが付き合うから月曜は寝不足なんだよねw


一年以上もほったらかしだったSSサイトを、ネギま!メインにして再構築中。
これで思う存分龍にん書けるze!

82 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 19:41:10 ID:+Zlh1mYS
>>81
そういう発言は控えたほうがいいと思うんだが
宣伝してアクセス数アップ狙ってるようにしか見えない
まあ俺が毒されてるだけかもしれんが

83 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:00:00 ID:5R9Hfzvl
でも、龍にんサイトが増えるのは嬉しい、
と、俺は思う…。

84 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:05:00 ID:XmSZnBsG
>>81
宣伝したい気持ちもわかるがここでの宣伝は控えたほうがいいよ。
地道にリンクを頼んだり同盟に参加したほうが安全だよ。

85 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/19(木) 20:22:40 ID:Npn4/UzM
宣伝・・・確かにそう見えるorz
いらない発言をしてすまんかった。
消せるものなら消したい。

ところで・・・・・
サイトが出来たらここに投下するかどうかを迷っているのだが。

86 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:44:06 ID:6FuTgpm7
今すごい過疎ってるし、自分は構わないと思うよ

87 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/20(金) 17:20:10 ID:FCltfrqF
むしろ、過疎よ治ってくれ・・・。
の意で大歓迎、と俺は思う。

88 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 00:18:44 ID:IZEMhfa8
サイト投下は、時期を見計らって投下したほうがいいかと。

89 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/21(土) 01:02:11 ID:dcyXztDb
みんなが優しすぎて涙が出てくるよ。
軽発言は慎みます。

 >>88
ごめん、また誤解を招いたかも。
サイト投下というか・・・SSの投下なんだ。
サイトにもSS載せるのに、ここに同じの投下するのってどうなのかな
っていう意味だったんだ。

考えなしに書き込んで本当に申し訳ない。

90 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 02:10:56 ID:UkAyKD0y
あなたのSS好きなので、できたらこっちにも投下してほしいな

91 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 02:13:09 ID:nnvKZfOC
>>89 同感。

92 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 04:14:32 ID:ec1F2NIH
うんうん

93 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 14:51:51 ID:8aGyE/Lm
パソコンが直ったので戻ってきました。

94 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:21:13 ID:AQbFyaky
>>93 乙&おかー

95 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 15:15:29 ID:YeGGLsj9
戻ってきたんで近々小説書きます
・・・気長に待ってやってください

96 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 17:15:25 ID:ClmzQiC4
>>95 まじか。がんがってくれ。

くびを長くしてまってる。。。

97 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 21:58:40 ID:SgfcCB+e
明日の内容はここの住人も喜ぶんじゃないかな。

98 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 22:22:06 ID:tQPwteto
そりゃたのしみだ

99 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:03:19 ID:hY9I3eqI
龍宮の寝床に
生まれたままの姿の楓が横たわっている。

誰も知らない、初めて契りを交わしたときから、
度々重ねられてきた行為

しかし、それは
お互いの存在を再確認し、心を身体を労わり―――慈しみ、愛し愛され
2人で無ければ生み出せない安らぎを得る為の大切な行為でもあった。

幾度となく身体を重ねても、やはり互いのそのままの姿は気恥ずかしく
愛しい

ギシッ…

こちらに背を向け、布団の端に腰掛けた龍宮の気配に
楓は、胸を片手で隠し瞳を閉じた。

100 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:04:20 ID:hY9I3eqI
微かに軋む音がして、龍宮の手が頬に触れ、口付け
コレがいつのまにか、お決まりの合図になっていた。

胸を包み隠していた手首を捕まれて、口付けがだんだんと濃厚になるに連れ
互いの身体に手を回し、肌と肌を密着させ抱き寄せる。
身体を抱いていた手が胸に触れ、やんわりと触れられると身体の奥がジンと熱くなる。

唇の愛撫が下がるに連れ、身体を抱いていた手は首筋に頭にと移動して
小さな胸の蕾を詰まれ、口から漏れる甘い声にたまらない愛しさを感じて
悦んで欲しくて、身体の隅々にまで口付けを施す。

普段の、日常生活からでは決して聞く事の無い楓の
龍宮だけが紡ぎだせる声に、興奮が高まる。

やがて龍宮を受け入れる体制の整った楓の、幼く綺麗な縦筋のそこからは透明の愛液が滴り ヒクヒクとする様子はとても淫らで、普段の概観からはとても想像できないほど




101 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:05:02 ID:hY9I3eqI
ネチ…と触れて、一瞬、楓が身体を強張らせるが、挿入はいたって容易で、2本も3本も
指の根本まで吸い込まれるようにして受け入れられた。

「熱い…」

どちらとも無く漏れた言葉。

楓は龍宮の頭を自分の身体に引き寄せる
互いに一つになったところで、もう少しこうして
これ以上一つになりえない状態で、龍宮を感じて居たかった。

行為に及べば、絶頂を迎えるのは目に見えて、とてももったいない気がした。

「…楓」
「何でござるか…?」

「…どうかしたのか?」

「……もう少し良いでござるか?まだ真名の温もりに包まれて居たいでござる」
「…?……あぁ」

それを聞いて安心したのか、楓はさらに龍宮を引き寄せる。
いつか離れることになるかもしれない、ぬくもりを感じて



102 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:06:23 ID:hY9I3eqI
少しの沈黙が流れ、楓は龍宮から手を離した。
「…楓?」
「真名…きて欲しいでござる」

「…あぁ、さすがに私も我慢できない」


「好きだ楓…お前が―――欲しい」
「…あっ…まなぁ…」

腰を抑えて、楓に包まれていた指を深く、高く突く。
欲しくて欲しくて仕方なかった刺激を与えられ、身体がビクンとした。


103 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:07:02 ID:hY9I3eqI

「楓、私も気持ちよくしてくれないか?」

今のままでも十分気持ち良いいが…の、この言葉にカァッ…っと楓の頬が染まった。
「よく、そんな恥ずかしいことが言えるでござるな」
「事実なんだ仕方ないだろう?」
そういい、龍宮は何度目かのキスの雨を楓に降らす

やがて聞こえ始める水音に、興奮と羞恥を煽らる。

回を重ねるごとに、ますます愛称が好くなる互いの
ソレは嘗て、自分たちが一つの存在であったのではないかと思わせるほどに

意識も―――身体も、融けて交じり合ってしまう。

無我夢中で、楓は龍宮の身体を抱きしめ、龍宮の動きが止まると
互いに低く唸り―――同時に2人は達した。


104 :幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:09:41 ID:hY9I3eqI



行為が終った後のこの幸せな余韻も、回を重ねるごとに好くなる。
肩に手を回すと答えるように、胸に擦り寄ってくる。

いとおしくて、愛しくて―――そっと抱きしめ、頬に口付け
幸せな余韻の中、二人は眠りにつく


二人は永遠にこの幸せが続くよう願い
目覚めれば、昨日より更に深く結びついた二人の
眩いばかりに新しい朝が始まる

END


105 :あとがき:2007/07/25(水) 07:12:35 ID:hY9I3eqI
近々のはずが次の日(笑)
ん〜微妙ですね・・・(汗)
勉強してきますノシ

106 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 07:26:59 ID:J1x71ACL
>>105
べ、別にあんたの作品で抜いたわけじゃないんだから!勘違いしないでよね!

ま、まぁ……GJくらいはあげるわよ……///

107 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 15:29:02 ID:xGnhL25i
>>105
GJ!!良かったよ!


そういえば、今日のマガジンが幼女な龍にんでヤバかったなwwww

108 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 16:04:13 ID:5769pUlx
GJ!!(≧∀≦)

109 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 17:09:50 ID:uofPoG6/
>>105
乙!


そして今週ロリバトルキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

110 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 17:26:33 ID:BIH6keVu
今週のマガジンはやばいやばい!!
幼女バージョンの倹約スナイパーWWW
そして
幼女な楓さんのパンチラがっっ\(≧∀≦)/

111 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 21:00:16 ID:+2jje2/t
作者も龍にん大プッシュですな。

112 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 21:59:37 ID:7UTKnC+E
ちょっ今からマガジン買って来る!!

113 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:05:57 ID:0wIQb0J5
「お前の所為で映画館を追い出されたじゃないか」
「真名が安い挑発に乗るからでござるよ」
「ふん、まあいい。それよりお前さっき身体操作と言ったな……」
「そうでござるが?」
「その……今晩は………///」
「ふふ、真名は変態さんでござるなぁ」
「う、うるさい黙れ!///」

114 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:22:09 ID:uIUK2lz6
いいよ。龍にん。
いいよ,いいよ。もっとこ〜い。

115 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:26:15 ID:uofPoG6/
>>113
わっふるわっふる

116 :チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/07/25(水) 23:20:39 ID:BPu96Jzw
お久しぶりです。最近忙しくてココ見るのサボってました。
近々龍にん書こうかと思いますのでよろしくお願いします。

117 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 02:54:30 ID:6Euzf8e9
やっと盛り上がってきたね(≧∀≦)

118 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 10:54:37 ID:WQudukJD
やっとマガジン読めた。軽く死ねるw

119 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 15:09:53 ID:y84hJ4Mc
マガジン売り切れてた…orz

120 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 21:31:38 ID:eyTtDG1C
好きな、アニメキャラの名前は?
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1184679190/305

121 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 22:22:39 ID:seNijmON
なんてこった。
>>95の作品が「近々公開」って書いてあったから
調子乗って2日ここを空けたらかなり盛り上ってるじゃないか!!!!
あぁ、毎日くるべきですな。

今ごろだが、>>105
GJ!!!!!よくやった。。そして乙。。。

122 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/27(金) 03:09:49 ID:VLViJWRZ
>>105
GJwww
龍にん&にん龍祭りどぅわ〜wwww

123 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/27(金) 20:07:10 ID:fJOyaqiC
あげ

124 :プリンのお話:2007/07/29(日) 18:19:06 ID:w8w6wOEi
プリンのお話

 いつも頼んでくれたおまけです。
「……っ」
それは超包子で昼食を取ろうとして、おまけで楓の好物であるプリンを五月がおまけで出ていた瞬間に起きた。
楓にとって壮大な大事件である。

「食べないのか楓?」
同じく楓と同じメニューを頼んだ真名が隣に座った。
真名は楓とメニューが同じであるはずなのに量が全く違う。
「このプリン…」
「お前いつも特盛り(別名:毒を食らわば皿までノンストップリミックスTypeX)頼むからだろ」
ご飯の量やおかずの大きさもまったく違う楓特別メニューであった。
その中で好物のプリンを喜ぶのは当然のはず。
しかし、大いに楓を困らせているのはその横にあるフルーツヨーグルトの存在。
「すでにデザートとしてフルーツヨーグルトが出てるでござろう」
「そうだな」
「デザートの大御所のプリンがここにいたらポジションが危ういでござろう!!」

つまり、デザートのポジションが二つも存在していることにすごい違和感があるという。
何でも笑って簡単にかわしそうな楓の意外なこだわり。
プリンと大盛りのフルーツヨーグルトを前にして全く食事に手が付いていなかった。
「あーはいはい」
真名にとってはどうでもいいことである。
そんな流し様子に楓は軽く怒りを感じていた。
「ならお前がプリンを食べて、そのフルーツヨーグルトを私が食べるのはどうだろう」
「えっ……!?」
一瞬で場の雰囲気が凍りついた。
楓の食欲とプリンの立場については別であった。

125 :プリンのお話:2007/07/29(日) 18:20:22 ID:w8w6wOEi
「いいじゃないか、素直に受け取ったら」
「しかし……」
変なこだわりを見せる楓を軽い姿勢のままでいる真名。
気にしすぎているのか楓は食事のペースが遅い。
すると真名はそっと楓の顔に近づいてきた。
「な、何を……」
「今日泊まっていいか?」
恋人同士のように、キスせんばかりに近づいて宿泊の返答を待つ真名。
「やめるでござる、人が……」
「早く返答すれば…な」
おでこをくっつけて微笑む真名は、隙あらば楓の唇を人前でも奪いかねない勢いだった。
どうしようか迷う暇もなく、徐々に真名の唇が楓の唇に触れ合う瞬間。
出前を終えて帰ってきた古菲がいたため、強引に机に向かって真名の顔面を押し当てる楓。
机にへばり付くようにして押さえつけられた真名は、息が出来なくて苦しんでいるがお構いなし。
ようやく顔をあげることが出来るや、真名の顔に蓋を開けたプリンが現れた。

「一口あげるでござる」
楓は顔を赤く染めて真名にプリンを渡した。
迷いが出るくらいならさっさと食べて欲しいといっているようだ。
「それはすまんな」
すると一口プリンを含むと、真名は楓の腕を掴んで口付けをしようとした。
それは俗に言う、口移し。
「――!」
だがその動きを察した楓はすぐに翻して真名の頭にげんこつを食らわせた。
「ぐぅぅぅぅぅ」
不意打ち返しであったため、ものすごく痛がる真名。
かなり効いたらしく、頭を抑えてしばらくそこから動けなかった。

126 :プリンのお話:2007/07/29(日) 18:22:26 ID:w8w6wOEi
「はぁ……」
真名の見境なさにうんざりしながらも、楓はプリンを手に取った。
楓にとって今までで十分であった。
その一口食われているプリンを見て、軽く笑い食べた。
一口食べた時に広がるプリンの味に舌鼓を打つ。
カラメルソースの味に堪能しつつ、楓はそっと考えた。

「まぁ、いいでござるか。腹に入らないわけではないでござるから」
気付いたころには、出された食事は全て食べきっていた楓であった。



127 :チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/07/29(日) 18:23:45 ID:w8w6wOEi
久々に書いたら何だか微妙な内容になってしまいました。
楓のようなキャラは変なところで変わったこだわりがあったりします。
そして真名はその隙を見逃さない、ある種のスナイパーである……。
寒いですね、失礼しました。


128 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/30(月) 09:38:25 ID:OiAw6d1q
>>127 GJ!!!!ww 
作者さん久しぶりなのにとてもイイ!!作品を製造しますな。

しかし、古菲なんというバットタイミング・・・orz

129 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/30(月) 10:12:23 ID:CnpA8JI7
>>すでにデザートとしてフルーツヨーグルトが出てる
何かで見たような・・・なんだっけ?ぬ〜べ〜?

130 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/02(木) 07:47:19 ID:gbTJa3C2
おいおいローペースだなww^^;

まぁ、次の投下を期待して待ちますよ

131 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/02(木) 20:53:27 ID:huDhQ7mN
>>129
いや、何かの同人誌であったと思う

132 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 05:13:23 ID:RZYjFQ9Q
あげ

133 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 18:47:22 ID:4XlmdBhZ
龍にんなんて大好きだ!!

これでも自分は一応女。。


134 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 21:18:56 ID:1SEyVi/d
>>133
なんで自己紹介してんの?

135 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/07(火) 05:38:55 ID:FhZWDZbu
>>133
まぁ、落ち着け
とりあえずお前らageるな

136 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/08(水) 09:41:13 ID:rArrWKUH
sage

137 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 17:42:51 ID:QH91twSZ
age


138 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/15(水) 01:26:12 ID:p9Lqhf42
神まだー??

139 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/15(水) 09:09:52 ID:kXDCgqLu
このスレはまったりしてるなぁ

140 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/19(日) 14:00:54 ID:RXGKQGet
以前の盛り上がりは何処に…

141 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/19(日) 23:40:03 ID:okUdiVL6
みんな忙しいのかねぇ…

142 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/20(月) 00:01:54 ID:KyT6B7jV
お盆、夏コミなどでみんな急がしいんだろう


俺は暇だけど

143 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/20(月) 02:15:00 ID:pVQKak07
俺も

144 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 08:32:25 ID:GCC+MDTX
じゃあ24時間以内にレスつかなかったら楓と隊長は頂く!OK?

145 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 09:14:53 ID:tP/hgujE
俺も暇。やることないな・・・

>>144渡さぬぞwww

146 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 09:19:17 ID:RPJsvTZG
>>145
心配しなくてもその二人なら返り討ち確定だ

147 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 17:04:32 ID:GCC+MDTX
確かに…!
だが、人はいるんだな。自分はサイトの方で一杯一杯だOTL

148 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/22(水) 22:05:26 ID:fl7FHxwS
まあここんとこキャラ萌えスレも全体的に過疎り気味だしね。。。
本編で何か新しい動きでもないと


149 :過疎だが流れ無視:2007/08/22(水) 23:29:31 ID:5gJWh+0+
「これはお前が言い出したことなんだぞ?」
「わ、解ってるでござる……」
今日二人で田んぼに来ている。理由は楓が蛙嫌いを克服したいと言い出したからだ。
だが当の楓は私から一歩も離れようともせずただ震えてるだけだった。
これはこれで可愛いし嬉しいのだがそれではここに来た意味がなくなる。

「ええい!離れんか!!」
「いやでござるうう!!いきなり田んぼはハードルが高すぎでござるよおおお!!」
ダメだ。こいつ完全にキャラが崩壊している。
仕方ないので楓の言うとおりハードルを下げてみた。

「ケロ○軍曹のグッズに埋め尽くされた気分は?」
「これなら大丈夫でござるよ♪」
「マスコットは合格……っと」
次はとっても恥かしいがこれも楓のためだ。我慢しよう……
「つ、次は蛙のコスプレだ……///」
全身緑のタイツに頭に被りものというなんとも手抜きなコスプレ。かなり恥かしい……

「待ってましたでござる!!」
「『待ってた』ってどういう……ってちょ……」
「う〜んこのピチピチのラインがとってもエッチでござるよ」
「貴様!謀ったな!!?」
「ん〜なんのことでござるかな?」
こいつは最初から克服しようと思ってなかったのだ。ただ私にコスプレさせれればなんでもよかったのだ。

まあ、こーゆーのも悪くはないなぁ、と思った自分が悔しかった……

おわり

150 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/22(水) 23:47:13 ID:es15jhwr
うはっ。
真名のピチピチラインを想像して萌え。

151 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/23(木) 06:02:39 ID:41OKetAJ
悪いw萌えるより先に吹いたww

152 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/23(木) 16:14:22 ID:gcgQnLFE
コスプレwちょっwww吹いたwww

153 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/24(金) 23:35:45 ID:TYenVmmE
やっぱりこの二人は落ち着きます(´ω`*)

154 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/27(月) 01:05:32 ID:5+BpEQ01
あげ

155 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 17:39:27 ID:6k3SuGft
ずっとROMってたんだが、この過疎は酷いなあ…
何か書こうかなあとは思うが、石投げられそうで怖いorz

156 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 19:14:58 ID:r4h2tMnY
>>155
石だろうがクナイだろうが弾丸だろうが飛んできても俺が守ってやるから安心汁

157 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 20:18:49 ID:6k3SuGft
>>156
ありがとう・゚・(つД`)・゚・
頑張って書いてみるよ。クオリティは保障できないけど

158 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 21:40:03 ID:kaS2+p4x
>>157
クオリティが保証できない?
まかせろ。俺が保障してやる。

159 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/30(木) 21:06:45 ID:U42fTFmM
萌えを投下してくれるんだ、石など投げるはずがないさ

160 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 00:02:27 ID:rG2wHmef
なんか、ローペースだからこんなのやってみますた。
【ネギま!】近衛木乃香・桜咲刹那百合専用スレ(8)でやってたがこっちも対抗してやってみた。
楓姉と龍宮隊長の脳内メーカー。まぁ見てくれ。
ttp://maker.usoko.jp/nounai_ai/?a=Maker&oo=%C4%B9%C0%A5%C9%F6&oo2=%CE%B6%B5%DC%BF%BF%CC%BE


161 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 06:55:28 ID:7fGjtkt0
>>160
某このせつに比べりゃじゅーぶんいい結果みたいだなーとか思った

162 :名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 11:24:49 ID:vV7NnRLb
苗字と名前を離しただけでこんなにも違うw
ttp://maker.usoko.jp/nounai_ai/?a=Maker&oo=%C4%B9%C0%A5+%C9%F6&oo2=%CE%B6%B5%DC+%BF%BF%CC%BE

163 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/01(土) 00:39:19 ID:hgDqsC6F
>>162
ちょっwww隊長ぉぉぉぉぉ、金ばっかりとは・・・w
確かに、報酬料は高いけどさぁ

164 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/02(日) 17:17:12 ID:395Mfzs5


165 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/03(月) 15:38:23 ID:6f/iCPVt
>>157でつ。
頑張って書いてるんだけど、時間無いのと書くのも遅いんでなかなかでつ。
気長に待てる方は待ってやってくだせえorz

166 :チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/09/03(月) 16:33:58 ID:z1dwO/w8
お久しぶりです、1ヶ月近く留守にしてました。
また何かいいネタを思いついたら近いうちに投下します。

167 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/05(水) 19:15:37 ID:9BE+znx5
>>165 気長に待ってるよ。楽しみだなァwww

>>166チャチャゼロさん、おかー&お久。とても楽しみにしてます。

なんか、空襲警報が発令されそうな予感。

168 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/05(水) 23:52:31 ID:cSdRiWKX
おひさしぶりです〜
なんだか原作と同じでローペースですね^^;

夏コミが終わって、夏もそろそろ終わりそうなので、また投下したいと思います(要望があればですが

ギャグ・シリアス・エロ・・・・・
何が良いですかね???

169 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 00:30:31 ID:v9qIkpCG
激しくエロ所望!
真名がいつになく激しく楓を求めるとか…。
ネタ的にどう?

170 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/06(木) 00:38:36 ID:KhOFuwyQ
 >>169
所望d!
やっぱりエロか。。。
自分がエロ書くと、長いのにさほどエロくないんだよなぁorz

激しく求めるたつみー
頑張って書いてみるよ!

ところで、にん龍ってどうなんだろ。
最近 龍にんよりも にん龍ぎみなんだが。

171 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 00:43:52 ID:v9qIkpCG
オイラはどっちも好き。
ついでにうと刹那が絡んでくるのも好き。
当てられた刹那が右往左往するヤツとか。
単にオイラのの好みだけどな!
SS楽しみにしてるぜ!

172 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 12:41:14 ID:MfEYn7Yd
龍にんも良いが、断然にん龍!

173 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 16:30:45 ID:5JmIVO5B
同志よ!自分もにん龍の方がしっくりくる。
まあ龍にんも美味しくいただきますがw

174 :台風通過でも流れ無視:2007/09/08(土) 01:13:32 ID:B1lUuPn0
雨戸がガタガタと揺れる。ニュースによると台風が接近してるようだ。
だが別にどうしようとも思わない。どうせ明日には通過してまた暑い日が続くのだ。
いっそこのまま台風に居座って貰って明日の学校を休みにしてもらいたい。
そんな事を考えていると玄関の呼び鈴が鳴った。

「真名〜いるでござるか〜?」
相手は楓だった。勿論断る理由がないので玄関を開け招きいれようとしたがその楓の姿に私は驚いた。
「その格好に枕に布団……お前まさか……」
「そのまさかでござる。今夜は一晩止めてもらうでござる」
「意味がわからない。なぜわざわざここで寝る必要がある?お前は双子のお守りをしなきゃまずいだろ」
「二人ともこの台風を楽しんでる様子だったし『子ども扱いするな』と言われたのでな」
台風如きではしゃぐ時点でまだまだ子供だろうというツッコミは置いておこう。

「お主一人で寂しいだろうと思ってな。どうせ刹那も木乃香殿の所であろう」
「べ、別に寂しくは……というかお前が一緒に寝たいだけじゃ……」
私の言葉は全く無視と言ったようで勝手に上がりこみ勝手に寝床を作り始めた。
なんというか、嬉しそうに布団の位置や枕の高さを調整してる楓もなんだが可愛かった。

「仕方ない……今回だけだぞ」
「おお、かたじけない!では今回はサービースでござる。ドロン♪」

一瞬楓の周りを煙が覆ったかと思えばそこには幼女がちょこんと座っていた。

「真名お姉ちゃん、一緒に寝るでござる♪」

まさに反則技だ。断る理由もない。私は本能のまま抱きしめるとそのまま寝床についた。
計画通り……とか聞こえた気がしたがそんなことはどうでもいいほど楓に夢中な夜だった。

おわり

175 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/08(土) 06:40:07 ID:tQ5Z4Mhe
おおう、早起きして見にくるモンだねー。流れ無視さんGJ!誘い受けなロリ楓さんが微笑ましいw

176 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/08(土) 20:28:10 ID:/ObOllBz
計画通り…にワロタw

177 :あの写真:2007/09/09(日) 18:07:05 ID:UJU/jIXX
あの写真

物の管理は大切にしなくてはならない。
それは時として、取り返しのつかない大失態に繋がる時がある。

「まずい! これはまずい!」
自室で真名は声を荒々しくさせてある物を探していた。
そこへ楓も部屋を尋ねてきた。
「どうしたでござるか?」
何の事情も知らない楓は真名の慌てぶりに物珍しさを感じた。
「それ所じゃない! 処分しようとしていた“あの写真”がなくなったんだ!!」
楓に詰め寄ると真名はそう告げた。
真名の真剣さと焦りから、徐々に顔が強張る楓。
「………もしや、“あの写真”でござるか?」
恐る恐る聞く楓の答えに、真名は無言で頷いた。

次の瞬間、楓も大慌てで部屋に詰まれた荷物をひっくり返しながらその写真を探した。
「本当にここでござるなぁぁぁ!!」
「ここで間違いないはずだ!」
部屋の荷物を片っ端から床にぶちまけ、ありとあらゆる場所を虱潰しに探す真名と楓。
それほどとんでもない内容の写真のようだ。
次第に疲れてきた真名に楓が胸倉を掴んで怒鳴った。
「だから処分は拙者に任せろと言ったでござる! 拙者を殺す気でござるかぁぁぁ!!」
「仕方ないだろ! なくしたものはなくしたんだ!」
怒りのあまり怒鳴り返してしまう真名もかなり涙目に近い。
“あの写真”が表に出れば、確実に社会の笑いものか赤っ恥ものだ。
それからしばらく部屋をさらに探して見たが、結局写真は見つからず。
完全に諦めてしまった楓は大の字になって寝転がる。


178 :あの写真:2007/09/09(日) 18:07:53 ID:UJU/jIXX
「もー諦めたでござる。煮るなり焼くなり好きにしろでござるー」
真名も疲れきってその場に座り込んでしまった。
「すまん。私のミスだ」
「真名…」
顔を半分抑えた真名の目は潤んでいた。
自分の不注意のせいで楓にまで多大な迷惑を蒙ってしまったのだ。
何も感じないわけが無い。
「……真名、もういいでござる。もしもの時は、拙者と一緒に山奥で暮らそう」
「楓」
あれだけいがみ合いながら部屋を探していた二人はそっと抱き合った。
二人ならどこに逃げようが怖くない。二人でひっそりと生きようとしていた。
そう思った瞬間。

「あれー。何この写真」
開きっぱなしの窓から声が聞こえた。どうやら朝倉和美のようだ。
朝倉は落ちていた写真を披露と驚愕する。
「こ、こ、これは! すごいスクープ拾っちゃった! どうしよ、公表していいのかな?」
朝倉も“あの写真”の内容に絶句し、記事として出していいのか本気で迷った。
するといきなり自分の後ろから何かが飛び降りてきたような音がした。
「へ?」
背の高い二人の人物は、真名の部屋から朝倉の居る場所まで飛び降りてきた。
全身白装束にマスクとサングラスという異様な格好で身を隠して。

「ディスイズ ア トップシークレット!」



179 :あの写真:2007/09/09(日) 18:08:40 ID:UJU/jIXX
発音もかなりベタな英語でまくし立てると。
手にしたロープや手錠を片手に朝倉に襲い掛かった。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
その後、朝倉和美は“あの写真”に関するすべての記憶を全身打撲という形で失った。

楓と真名。二人が強固に隠そうとする“あの写真”。
それが何なのかは、今だ謎に包まれたまま……。

つづく

180 :チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/09/09(日) 18:10:25 ID:UJU/jIXX
お久しぶりです。今回は少々ギャグテイストで送ってみました。
二人が組めば怖いものはなんにもない。たとえあ(ry

181 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/09(日) 19:54:47 ID:hNQ351N4
GJ
ふぅ。久しぶりのSS。おもしろかったですよwwww
アノ写真とは。。。実に気になるぞwww


182 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:02:29 ID:TLwEvAw6
晩夏の夜

「…短い夏だったな」

ぼそりと呟いてしまった。

この夏私は何度か楓の修行している山へ来ていた。
楓に出会ってすぐの時は楓に誘われて来ていたのだが、今は何と無しに楓と2人っきりの時をここで過ごすようになっていた。

どことなく、吹く風も涼しげになっていると感じるのは気のせいだろうか。
「…まだ暑いが」
夏休みの終わりまで今日を入れて2日。今日は楓のところに泊まろうと思い、ここに来た。

隣で眠っている楓の顔を覗く。
幸せそうな寝顔だった。「裏」とは無縁な、一中学生にしか見えない。
それに安心したのか、私も夏の午後の温みの中で眠った。

目を覚ましたときには、楓の膝枕の上だった。
「お前…」
「ふふ、可愛らしい寝顔でござるな」

―――お前もだよ

気づけば辺りはもう静寂と闇の世界だった。
「そろそろ飯にせぬと」

183 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:03:24 ID:TLwEvAw6
1時間後。
少し遅い飯の後、恒例のドラム缶風呂である。
物はドラム缶なので狭い。だがそれが良い。

無理やり2人で入る。
楓が私の後ろに陣取って、首に腕を絡めて来る。
「今晩は拙者が上になるでござる」
「何を言っている、私が攻めだろう」
「覚悟するでござるよ」
「返り討ちにしてやる」
普段は私が攻めることが多い。だから一度ぐらいは仕返ししたいのだろうか。
楓に攻められるのも悪くない。しかし、楓には負けたくない気がした。
さて、今日はどうしてやろうか。そう思いながら、布団へ向かった。

184 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:04:10 ID:TLwEvAw6
二人きつく抱き合って、唇を重ねる。
言ってきた通り、楓は私の上だった。舌先から、唾液を流し込んでくる。
大丈夫。まだチャンスはある。…はずだ。

私の寝間着を脱がせてくる。もう楓は待ちきれないようだ。
楓はとりあえず上をはだき、私の胸にむしゃぶりついた。
「……ん…んぁ…ぁぁ…」
とりあえずは楓の攻めを受け入れる。
大丈夫。これだけ焦るように攻めてきているのだから、いつか隙ができる。…多分。

しかし、楓は攻勢を緩めない。本当に大丈夫か?私。
「…っ…くぅ…」
しばらくすると、私の反応に機嫌を良くしたのか、胸から口を離すと、

むにゅうっ
「!」

楓が私を抱きしめた。
自分の胸に、私の顔を埋めて。
谷間に挟み込まれ、かなり息苦しい。しかし、決して嫌では無いのが不思議だ。
私はまんまと楓の罠にはまった。窒息しそうなのに、抜け出す気を削がれてしまう。
そして意識が半分フェードしたところで解放され、あっという間に下も脱がされた。
何が起こっているのか私は理解できないうちに、秘所に口づけをされていた。


185 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:05:02 ID:TLwEvAw6
ものの見事に楓の術中にはまった私。
攻めるどころの話ではない。このペースだとあっという間に絶頂に押し上げられるだろう。
楓は物も言わず、私の体を貪っていた。
「…ひ…ひぁぁっ…か…えで…ぇっ」
呼びかけにも応えない楓は、私の真珠をくりくりと弄りだした。

―――マ、マズイ…

何とかして形勢を変えるべく必死に模索するが、楓から送られてくる快楽のパルスに邪魔される。

「…も、もう…限界…だ…」
もう私が達しようとしたそのとき、楓は愛撫をやめ、私の体に擦り寄ってきた。
「しからば…拙者も…気持ち良くして…」
「…いいのか、もっと攻めなくて」
「夜は長いでござるから」
「朝がけだるいぞ」
「構わぬでござるよ」
楓は愛撫をねだって、私の手を自分の胸に置いた。


186 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:06:06 ID:TLwEvAw6
私は寝転がっていた楓を座らせ、後ろについた。
わきの下から腕を通し、乳首を人差し指で弄りながら胸をほぐすように揉む。
「ああん…真名ぁ、気持ち良いでござるよぉ…」
「まだまだこれからだぞ…それより、胸…大きくなってないか…?」
「それは…真名と交わってるからでござるよ…///」
「よく言うよそんなこと…」

楓の秘所の中に指を入れ、かき回す。
「ら…らめぇ…かき混ぜちゃ…」
「ならもっと指を増やしてやる」
楓は息を荒げながらも、必死に声を我慢していた。
「そろそろイかせてやる」
楓の秘所の前に陣取り、楓の真珠を弄る。
「…勃ってるな」
「…恥ずかしいでござるよぉ…」
言いつつ、私はさっきの仕返しとばかりに強く吸い付いてやった。
「ひいっ…く…くああああっ…」
我慢の限界か、ついに楓は悶絶の声を上げた。
「我慢しなくていい…いるのはお前と私だけだ」
一言囁くと、堰を切ったように楓は喘ぎだした。

187 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:07:50 ID:TLwEvAw6
「も、もう…うう…」
楓が限界を知らせた。
「分かった…」
楓の秘所に口をつけ、愛液を啜り上げると、楓は一瞬電気が走ったように体を硬直させて達した。

結局その後私と楓は裸の体を寄せ合って眠った。

朝。
「ふふ…気持ち良かったでござるよ…」
楓はそう言う。しかし、
「お前はイかせてやったが、私は寸止めだったじゃないか。ちゃんと今度は私も満足させるんたぞ」
「ん〜♪寸止めしてイジメるのも悪くないでござるなあ…」
「意地悪か」
「真名が焦らされてる時の顔…とっても可愛いでござるよ」
「…楓なんて嫌いだ」
「見え見えの嘘は損するだけでござるよ」
「こいつ……言わせる気か」
「嫌でござるか?」
「……好きだ」
「ニンニン♪」
そう言うと楓はふわっと私に抱きついた。

―――いつまでも2人でいたい

夏の終わりの一晩。

188 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:09:58 ID:TLwEvAw6
>>165です。コテ名乗らせていただきました。
ホスト規制に巻き込まれなかなか投下できませんでした。

もっとがんばります。

189 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/11(火) 18:26:19 ID:qcTfwh5L
GJ!!
久々のエロですね。とてもいいですよ^^
いやぁ、必死に責めるところを探す隊長もイイですね

190 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/11(火) 19:35:03 ID:wBecw2iG
ブラボー……おおブラボー……待ってた甲斐があったぜぇ、GJ!!

191 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:24:15 ID:EV/k5kku
 >>180
続きが気になりまくり。
ゆっくりでも良いんで、ぜひとも投下していただきたい!

 >>188
たつみー寸止めだったんだ(笑
楓の手の中で踊らされてる たつみーが可愛すぎた。
萌えをありがとう。


書き途中だが、投下させていただく。
久々に書いたために・・・・・ガタガタですがorz

192 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:26:23 ID:EV/k5kku

「プリンを作ってみたんだ。
 今から部屋に来れるよな?」

 返答を聞かずに切られた電話に 長瀬は戸惑う。
 声の主は長瀬の恋人、龍宮。

 どういった風の吹き回しかと思いつつも、長瀬は龍宮の部屋へと向かった。



 差し出されたプリンを長瀬は黙々と食べる。
 大き目のボールに入った黄色い洋菓子を、一言も発せずに ひたすら食べていた。

 龍宮が長瀬にプリンを作るのは二度目だ。
 一度目は長瀬の誕生日の時だったが、それが原因で喧嘩に発展してしまった。
 龍宮の作ったプリンを、他の洋菓子店と比べてしまったのが いけなかったらしい。

 そんな過去の経験があるため、長瀬は慎重に食した。


193 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:27:43 ID:EV/k5kku


 ボールの中が空になると、龍宮は長瀬にもたれかかり 感想を求める。
「基本的なプリンで、おいしかったでござるよ」

 率直な意見を述べると、龍宮は頬を膨らませ
「結局 有名店には勝てないか」
 と 傍にあった長瀬の一束の髪をいじりだす。 

「いやいや、向こうは仕事でござるから……。
 真名が拙者のために作ってくれたことが、嬉しいでござるよ」

 いじけるような仕草の龍宮をなだめると、龍宮は「本当?」という目で見つめる。
 仔犬のような瞳の龍宮の頭を撫でてやると、龍宮は少女のような笑みをこぼした。



194 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:29:02 ID:EV/k5kku


 おかしい。
 自分から傍に寄ってくる龍宮も、ふてくされる龍宮も、頭を無防備に撫でさせる龍宮も。
 ましては何も無いのに、どうしてプリンを作ったのだろう。

 普段と違う龍宮に 長瀬はどうしたかと問うと、龍宮は空を仰いで口を開いた。



「エッチしたい」



「は?」

 脈絡のない返事に間抜けな声をもらす長瀬。
 そんな長瀬にかまわず 龍宮は恋人の首筋に唇を這わせ、服の中に手を滑り込ませる。


195 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:29:48 ID:EV/k5kku

「ちょ、ちょっと待つでござるよ。
 今日の真名、本当におかしいでござるよ?
 何か薬とか飲まされ・・・・・」

 龍宮は慌てる長瀬に口づけすると、そのまま舌を入れ 長瀬の口内を貪った。

「自分でもおかしいと思うんだ。
 けど……身体が熱くて……疼いて・・・・・楓が欲しい」


 熱でうなされたように紅潮する龍宮の頬に軽くキスをすると、長瀬は身体をゆだねる。
「プリンのお礼でござるな」
 そう言う長瀬を龍宮が床へ押し倒す。



 もし薬を盛られているのだったら、自分がその熱を鎮めてやれば良いだけだ。
 龍宮に甘えられるのも悪くはない。
 むしろ こんなにも自分を求める愛しい人を、放っておけるはずがない。

 長瀬は考えをまとめ、龍宮が動きやすいように身体をひらいていく。


196 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:33:19 ID:EV/k5kku
お粗末さまでした。

本当に微妙なところで切れて申し訳ない。
続きはエチからということで。
>>171のために刹那も絡ませようかと。
というか、刹那は当て馬だが。

カシオペアが欲しいくらい時間がないが、今週中には続きを投下したいでつ。

197 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/12(水) 18:11:55 ID:BowbT9f0
>>196
GJ!やっぱり書き慣れてる人は違いますねー。続きワクテカして待ってます。

ところで、球技大会的なネタを思いついたのですが、俺の知識ではサッカーとかバスケとか無理なので
ソフトボールにしようかなーとか考えてます。
ソフトボールor野球を知らない方は…ごめんなさい。
できるだけ早いうちに投下します。

198 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/12(水) 18:54:35 ID:AoRJEf2t
GJGJGJGJGJGJGJGJGJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!
なにもかもグッジョブゥゥゥゥゥ。
やべこれは、大荒らしですね・・・

199 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/12(水) 21:23:14 ID:qT3WilGe
GJ!!
たつみー可愛すぐるw

200 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 16:59:07 ID:/HiD2NDQ
背番号1と2

今日は学年挙げての球技大会。
今年はソフトボールになったらしいのだが、私は正直2年間の球技大会の記憶が無いので多分真面目にやってなかったのだろう。
だから今年も1日怠惰に過ごす事になるだろうと思っていたのだが。

201 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:00:22 ID:/HiD2NDQ
一週間前。
「おい」
声の主は朝倉だった。
「今年ソフトボールだろ、ピッチャーやってくれよ」
「…何で私が投げなきゃいかんのだ、わたしはやる気の欠片も無いぞ」
「仕方ないだろー、ピッチできそうなのお前しかいないんだから…頼むぞー」
言う事だけ言ってさっさと朝倉は消えた。
「全く、何で私がソフトボールなど…」
「真名ー、2-Aのエースらしいでござるな」
楓も急に現れてはいきなり私に言ってきた。
「知らん、私は球技大会に行く気も無い」

…とまでは言ったのだが、ここで思考タイム。
これまで2年間暇を過ごした刹那は神楽坂や近衛の嬢に引き連れられて参加する事になるだろう。
となると私はキャッキャと騒ぐあの応援団もどきとあのサーカスもどきに囲まれておらんといかんのか。


202 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:01:05 ID:/HiD2NDQ
「…楓はやるのか」
「キャッチャーでござるよ」
このあたりで私の中のやる・やらないの天秤が傾き始めたのは言うまでもない。
「どうでござるか、拙者とバッテリー組むのは」
「…悪くないな」
言ってしまった。
「なら行くでござる〜♪」
かくして私は2-Aのエースとなるべく投げ込みに励む事になった。いつの間にこんな事になったのかは良く分からんが。


203 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:01:49 ID:/HiD2NDQ
どうやら私の球は素人にしては球威があるらしい。
他のクラスのソフトボール部の連中が偵察に来ている。えらく本格的だ。
「ちゃんと拙者の差し出したミットの辺りに来るでござるし、それなりに投げられそうでござるな」
「そうか、ところで他のポジションはどうなってるんだ」
「双子がセカンドとショートで練習してるでござる、ほら、そこ」
楓が指差す先には2塁ベース上で喧嘩している双子の姿。
「あーもう、何でベースカバー入んないんだよー」
「お姉ちゃんが飛びつけって言ったからですー」
鉄壁には程遠い。まあいいか。所詮遊びの延長だ。

あっという間に一週間が過ぎた。
クラス数が多く総当りは無理なのでリーグ戦+決勝トーナメントだがやっぱり試合が多い。
「良いではないか、拙者とバッテリーを組むのが嫌でござるか」
「そんな訳ないだろう」

204 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:02:35 ID:/HiD2NDQ
マウンドに立った私は何か戦場に立ったときのような気持ちになっていた。
「何だ龍宮、えらく真剣そうじゃないか」
と刹那。
「何かな」
「…お前はどうせ楓とバッテリー組めるからだろう」
「…悪いか」
「別に」

するとプロテクター姿の楓も駆け寄ってくる。
「気楽に投げて良いでござるよ…」
「楓…」
「ところで、キャッチャーは『女房役』とも言うらしいでござるよ」
「……恥ずかしいこと言いやがって…それが言いたかっただけか」
「ニンニン♪」
隣で刹那は固まっていた。

205 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:03:11 ID:/HiD2NDQ
私は結局その後、楓の神懸かり的なリードによって凡打の山を築き3イニング無失点の快投でマウンドを譲った。
「…楽しいな」
「ふふ…笑ってくれた」
「は?」
「真名、学校でずっと憂鬱そうだったでござるから…」
最後の球技大会ぐらい一緒にやって思い出作りたかったでござるし、と言われた。
素直にうれしかった。

球技大会終了後。
「楓…ありがとう」
「何の事でござるか」
「いや…本当に楽しかった」
「じゃあお礼はしてもらわなくてはいけないでござるな」
「分かってるよ…部屋に来い」
「いや…こっちがいいでござる」
大浴場。
「人が多くて無理だろう」
「遅くに入れば大丈夫でござるよ」

結局数時間後私と楓は大浴場へ向かうことになった。

206 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:06:41 ID:/HiD2NDQ
どうも。
ここから先のエロはまた今度投下させていただきます(お前もか
まだまだ神の皆さんには遠く及びません。

もっとがんばります。

207 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/14(金) 18:49:46 ID:UdA1RenE
朝倉口調おかしくね?あと2-Aじゃなくて3-Aじゃね?

208 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/15(土) 17:01:30 ID:6lK4H8ld
>>207
朝倉の口調…ちょっとボーイッシュすぎたかもしれません。
2-A…これは完全に推敲不足でしたorz


209 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/15(土) 18:54:31 ID:sKhVQcjk
ドンマイ。
次ぎのSSであっと驚かしてくれよwww

210 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:38:15 ID:5Y7bQmC4
事の発端は私が部屋で暇つぶしに刹那にちょっかいを出してた時のこと。
天性の総受けなのだろうか?刹那をいじめる度にこちらのS心が擽られる。
だんだんとエスカレートしていき遂にブラウスのボタンに手を掛けた、まさにその瞬間だった。

「……何をしてるのでござるか?」

一瞬にして部屋が凍り付いた。血の気が引くどころの騒ぎじゃない。完全に血が消え失せたと錯覚するほどだった。

「あ、いや……その……わ、私はお嬢様のところへ!御免!!」
「な、刹那!待っ……」
「真〜名♪」

逃げ出した刹那を追いかけようとした時、背後からの楓の甘い声に私の動作は停止した。その甘い声もこの状況では最高に恐ろしい。

「これから拙者がご飯を作るでござる♪」

笑顔が恐かった。断れるはずもなく私は言われるがままにテーブルの前に座った。
反省の想いか自然と正座をしていた。
野菜を切る小気味よいはずの音も普段より大きく、力任せな音に聞こえる。
調味料を入れてる時も疑心暗鬼になる。包丁を研ぎだしたときなど走馬灯さえ見えはじめた。
そうして私がビクビクしてるうちに料理は完成した。

「はい、あ〜ん♪」
「あ、あ〜……んむ……」
「美味いでござるか?」
「あ、ああ……とっても……それでさっきの……」
「あ〜〜ん」
「いや、あの……さっきの刹那の……」
「あ〜〜〜〜ん」
「……やっぱり怒ってるのか?」

211 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:39:17 ID:5Y7bQmC4
有無を言わさず料理を突き出す楓の手が止まった。楓は少し考えると満面の笑みで答えた。



「ぜ〜んぜん怒ってないでござるよ♪」



その笑顔を見て私は安心した。やはり楓は優しいくていい奴だったん……

――ガシャン!


前言撤回。楓が持っていたお茶碗と箸が粉々に砕け散るのを見て私は床がへこむ程頭を下げ土下座をした。
こうなれば泣き落としでもなんでもいい。頭の中は“生きたい”の四文字だった。
だが残念なことに楓に泣き落としは逆効果だった。

「ふふふ、真名の泣き顔も中々そそるでござるなぁ♪」

その日の夜のことは今もトラウマとなっている。


結論

楓は怒らせるべきではない。もう二度とあんなことは……


おわり

212 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:44:31 ID:6ueMKqC5
刹那…天性の総受け
真名…天性の総攻め!
楓… 天性の策士!!

刹那がらみ 龍ニンGJ!
ぜひもう少し突っ込んでまたお願いします!!

213 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 19:55:49 ID:K+2GlJTN
GJ!!!
ん〜、楓は恐いねwww

214 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:19:57 ID:5AUnK/AR
>>212
GJ!
刹那逃亡してなかったら危ないところw

とりあえず一作。
前作の続きのはずでしたが、これだけでも読めます。

215 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:20:29 ID:5AUnK/AR
湯煙の中の愛

「今日もお疲れでござるな」
「ああ」

だだっ広い寮内の大浴場。
原則、大浴場は混乱防止の観点からクラス単位の一斉利用だが、当然部活などで遅れる事もあるので10時位までは開放されている。
そして私と 愛人 の楓はその大浴場の浴槽に身を寄せ合って疲れを癒しているところである。
二人っきりで。
今日は一斉利用にも間に合ったのだが、楓と二人の時間が欲しかった。一秒でも長く、楓の傍にいたかった。


216 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:21:04 ID:5AUnK/AR
「じゃあ真名、例の事を…」
「頼む」

私と楓は湯から上がり、シャワーの元へいく。
この広大な浴場の中の二人は、やや寂しい光景に見えるかもしれない。
しかし私たちはそんな事は微塵も思っていない。
むしろこれから繰り広げられる愛事に、心弾ませている私がいる。

楓が石鹸を泡立て、自分の胸に塗る。
「いくでござるよ」
椅子に座っている私の背中に胸を押し付ける。
そのまま楓は私の肩から首に腕を回し、私の背中に胸を擦る。
楓の胸は若々しい張りがあり、とても気持ち良い。
「真名…気持ち良いでござるか…?」
「…いいぞ…楓…」

217 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:22:33 ID:5AUnK/AR
楓は背中から離れると、腕を谷間に挟みこんで擦り上げる。
しかし、決して手首から先は洗わないのが憎い。
「…やっぱり意地悪だな」
「後で満足行くまでしていいでござるから…」
楓はその後足まで清めて、私の前につく。
「お待たせでござる」
「…ちょっと待て」
このままだと私は楓を体を洗えない状況に追い込むのは自明だ。
抱きつきかけた楓の体を手早く洗ってやる。私もあまり我慢できない。

218 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:23:42 ID:5AUnK/AR
石鹸を流し、床に直に座る。
既に愛液を溢している楓の秘所に指を入れる。
「ん…んっ…」
楓が鼻にかかったような声を出す。
「大丈夫とは思うが…我慢するんだぞ…」
そう言うとそっと楓に口付けをする。
空いている手で胸を揉む。
口を塞がれていた楓も耐えられなかったか口を離し、荒い息を吐く。
「はぁっ…真名…」
楓はいったん私から離れると、私を迎えるように足を開く。

219 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:25:15 ID:5AUnK/AR
私も躊躇わず足を開き秘所同士を押し付ける。
お互いに愛液を流しているので、二人の間は白く泡立っていた。
私が軽く動くと、楓は最早無抵抗に仰向けになっていた。
それを見た私は快楽を求めて秘所を擦る。

楓は程なく腰をガクガクと震わせて達した。
しかし私は容赦しない。
「ま、まだ…?」
「まだだ」
今日こそは私もイかせてもらうつもりだ。
「し…しからば…」
楓が私の動きを止めた。
「拙者が…イかせてあげるでござる…疲れるでござろう…」

楓が私の真珠を丁寧に舐める。
「そこ…集中攻撃か」
「これが一番効くと思うでござる…早くしないとのぼせるでござるから…」
舌先で突いたり、舌全体で刺激したり、軽く歯を立てたり…。
私は的確な楓のクリトリス責めで達した。

長湯から部屋に戻ると、刹那がいない。近衛の嬢のところだろうか。
「楓…」
「あいあい♪」

終わり

220 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/17(月) 19:26:50 ID:Zqx5Vylr
GJ!!!エロ過ぎるぞこの二人www
そして、第二ラウンド直行というわけか…流石だ

221 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/18(火) 00:29:25 ID:OUuuYz9R
>>196 俺は待ってるぜ!!

222 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/19(水) 11:45:38 ID:Ags+00Z2
俺も待ってる!

223 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/19(水) 21:38:12 ID:WfhK0mkv
さて、今週、楓が怪我をした上、
黒いにゅるにゅるしてそうな物体に
今だ体の一部に纏わり付かれているわけですが。

224 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/20(木) 19:54:23 ID:CG6+ZE9o
>>223 おぃぃぃぃぃ!!!なんだそれはぁぁwww

単行本派だからすんごく気になるwww

225 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/21(金) 10:50:18 ID:WuMosHiO
早く>>196の続きが見たい俺は、わがままか・・・

226 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:42:38 ID:jQRLDz7S
 >>221 >>222
長い間待ってくれて、ありがとう。

 >>225
そしておまたせ。

 >>197 >>198 >>199
GJd!


『今週中に』なんて軽はずみ、言わなきゃ良かったと今更後悔してる。
そして時間がかかった分、かなりの長文になってしまった。

あまり期待せずに見てやって欲しい。

227 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:44:28 ID:jQRLDz7S


 長瀬のシャツを捲り 豊満な胸を潰しているサラシを無理やり降ろすと、龍宮はそのこぼれる双胸をもてあそぶ。
 やさしく撫でているかと思えば、軽く爪を食い込ませ激しく揉んだり、舌先で淡い果実を舐ったりもする。
 真っ白な長瀬の肌に バラの花びらを散らしたような印が刻まれるのに、そう時間はかからなかった。

 そして花弁が増えるにつれ長瀬の熱も上がり、眼に生理的な涙が溢れてくる。
 龍宮はその雫を舐めとり、小さく長瀬を呼ぶ。

 何度も交わった身体にその合図が染み込んでいて、長瀬は腰を浮かす。
 その隙に龍宮は、長瀬の下着ごとズボンを足から引き抜いた。


「……濡れてる」

 まだ閉じている長瀬の下の唇に指を這わし 己の身体の状況を述べると、長瀬は「だって」と抵抗する。
 しかし龍宮はその言葉を遮るように脚をもちあげ、長瀬の秘部に舌を落とした。

「ああっっ」
 胸への愛撫よりも強い刺激に耐えられず、長瀬の口から悲鳴に近い吐息が漏れる。

 龍宮は枯れることを知らない長瀬の下唾をすすり、赤子が乳を求めるように 秘芯をつつき催促する。
「んっ・・・んんっっ・・・・・」
 すでに龍宮の舌は長瀬の膣内に進入していて、部屋には水音と喘ぎ声しか聞こえない。

 長瀬は早く達したくて無意識に龍宮の頭を抱えると、より深くへと誘うために脚を絡めた。


 だが龍宮はそれを解き、長瀬の身体から離れる。
「ま……な?」


228 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:45:25 ID:jQRLDz7S


 登りかけの崖から手を離され虚しく震える身体を抱きつつ、長瀬が半身を起こすと 龍宮は小さくはにかんだ。
 そして纏っていた衣を見せ付けるかのように、一枚ずつ剥いでいく。

 最後の布を下ろし一糸まとわぬ姿に、長瀬は先ほどの快楽を忘れ ただ美しいと思った。

 だがそんな想いもすぐに消えてしまう。
 芸術品のような龍宮の裸体に、再び熱が身体を駆巡る。

 龍宮は床に座る長瀬の脚の間に身体を割り込ませ、長瀬の手を自身の中心へと導く。
「あっ」
 二本の指を飲み込むと、龍宮は歓喜を含む甘い声で鳴いた。

 いつもはリードしている龍宮の痴態が 長瀬を夢中にさせる。
 長瀬は空いている腕を龍宮の腰に回し前後に拍節をつけた。
 龍宮はそのリズムに合わせ踊り、長瀬をさらに魅了していく。


「あっん・・・・・んんっ……ああ!」


 震える龍宮の指が長瀬に差し込まれる。
 互いの律動を確かめるように相手を本能のままに犯し、一際高い頂点に上り詰めると どちらともなく口付けをかわした。

「……っ・・・・・っはっ……んんんっっっ」

 果てた奇声は口内に吸い込まれ、まだ痙攣を続ける身体をいたわる様に抱き合う。
 二人の少女は気だるさの中、再び舌を絡めた。



229 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:47:19 ID:jQRLDz7S


「楓……」
 もういっかい。

 場所をベットへと移した龍宮が再度恋人を求める。
 長瀬は頬を引きつらせたが 龍宮の漆黒の肌に散る行為の残りを目にすると、こんな日があっても良いと思えてしまう。

 軽くため息をついた長瀬は、横たわる龍宮に覆いかぶさるのだった。



 獣の交尾のような一度目とは違い、身体を一つに溶合わせるように愛事を進める二度目の最中。
 それは起こった。


 ガタン


230 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:48:17 ID:jQRLDz7S

 寝具の反対側にあるクローゼット内から、怪しい物音がする。
 物が落ちた音とは違い、明らかに意識を持って発せられるそれ。

 足の間のどちらのモノとも分からない体液を舐め取っていた長瀬は、そちらに視線を向けると「気にするな」と龍宮が先を促す。
 そんな普段とは違う龍宮の行動が気にかかり、長瀬は仕方なく龍宮の両腕を後ろに束ね シーツで硬く結んだ。

「楓!」

 抵抗する龍宮の額にキスをすると、長瀬はクナイを手にし クローゼットの前に立つ。

 いつもは堅く閉じている瞳に“殺気”が宿っている。
 クナイを握る手に力を込めると、長瀬は勢いよく扉を開け放った。


「!!!」


231 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:49:02 ID:jQRLDz7S


  珍しく龍宮が料理をしていた。
  しかも長瀬の好物のプリンだった。

  味見と称して原液を舐めさせられると、体が痺れてうごけない。
  意識はあるものの、言うことを聞かない体。

  そんな自分を龍宮は縄で縛り、クローゼットの中に押し込む。

  しばらくすると 何も知らない長瀬が部屋にやってきた。
  そして美味そうに自分が盛られた毒を食べる。

  龍宮がなぜこんな事をするのか分からないが、止めなければ。
  そう思うものの、やはり体が動かない。

  苦い思いを抱きつつ、涙まで流した。


  それなのに、どういったことだろう。

  同じモノを食べたはずの長瀬は自分と違い、平然としている。
  そしてあろうことか、淫事を始めてしまった。

  そのうち体が戻り蠢いたら、長瀬がクローゼットを開けた。



232 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:49:47 ID:jQRLDz7S


 戒めの縄を長瀬によって解かれた少女が、一部始終を話す。
「どういうことだ! 龍宮っ!!」

 普段からは想像も出来ないくらい発狂する少女。
 龍宮と同じ この部屋の主、桜咲 刹那だ。


「本当にどうしたでござるか?」
 シーツで縛った龍宮の腕を開放してやると、龍宮は怪訝そうに答える。

「急に楓としたくなったんだ。
 それとなく部屋から追い出そうとしたのに、どっかのバカは気づかない。
 無性にイラついて、手元にあった薬を盛って 縛ってみた」

 淡々と話す龍宮に、桜咲は愛刀をふりかざす。
「き、きさま!
 それだけのことで、私に……」

 避けようともしない龍宮の代わりに長瀬がクナイで刀身を受け流すと、まあまあとなだめる。
 邪魔された桜咲が長瀬に視線をやると、生々しい性痕。

 桜咲は先ほどの激しい愛事を思い出し、顔を赤らめた。


233 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:50:42 ID:jQRLDz7S


「……血の匂いがする」

 人事のように長瀬と桜咲を見ていた龍宮が呟くと、長瀬と桜咲は互いの手を見つめた。
 手ごたえはなかったが、弾みで傷をつけたかもしれない。

 そう思ったが、やはり出血などしていなかった。
 しかし龍宮の言ったように、血液の匂いがするのも確か。

 どうした事かと長瀬が龍宮を見やると、龍宮の足元に血痕が出来ていた。


「ま、真名!?」

 愛液と鮮血が交じり合う淫部を覗くために、長瀬が龍宮の二脚を抱え込む。
 激しく求め合った代償か、それとも別の何かなのか。
 胸が締め付けられる想いで龍宮の花弁を調べ始める。

 桜咲はぎょっとするも、普段と違う龍宮の原因が関わっているかもしれないと 二人を見守る。
 一応眼を覆ってみるものの、龍宮の小さな喘ぎで先程の出来事を思い出してしまう。
 これ以上は我慢できなくなり、桜咲は長瀬に状況を尋ねた。


234 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:51:25 ID:jQRLDz7S

「……傷などは無いでござるな」

 一通り視診を済ませた長瀬が安堵の息を漏らすと、桜咲もつられてため息をつく。
「本当に何なんだ……」

 桜咲が龍宮に視線を向けると、龍宮は力の入らない身体をのそりと起こす。
 自分でもどうしたものか分からないようで、瞳をぱちくりさせる。

 そして少し考え、桜咲に聞き返した。
「刹那、今日は何日だ?」


「21日だが……それがどうかしたのか?」


 桜咲の返答を聞いた龍宮ははっとして、布団をかぶりうずくまった。


235 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:52:15 ID:jQRLDz7S

「……お前らなら、一晩位どうにかなるだろう?
 頼むから一人にしてくれないか?

 後始末はしておく。

 身体は……なんともない。
 自然の理にかなっていて、むしろ好調だ。

 その・・・・・すまんな」

 布団の中から龍宮がか細い声で呟き、長瀬と桜咲は不安ながらも部屋を後にする。
 恋人として、仲間として、原因を明確にしたい。
 しかし本人が一人にさせて欲しいというなら、それを一番尊重してやりたかった。


236 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:53:04 ID:jQRLDz7S


 部屋を出た二人は、龍宮の言動について思い返していた。


「急にエッチがしたくなった」
 桜咲が頬を染めて言うと、長瀬が首を縦にふり答える。

「それで刹那にイラついて、薬を盛ったでござる」
 エッチもいつもより濃厚で……と長瀬が付け加えると、桜咲はさらに顔を赤らめ頷く。


「21日という日付に反応してたな」

「それから しおらしくなって、“自然の理”などと言っていたでござる」

「それに出血」

 キーワードを並べていた二人は顔を見合わせる。


「な、あいつ……
 そんなくだらない事で!?」

 刀を握り締める桜咲をまたしても長瀬が抑えた。

「真名ぁ〜
 あんまりでござるよ〜」

 自分も“女”だから分からなくもない。
 そう思う長瀬は怒りや呆れを通り越して、虚しくなっていた。


237 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:53:44 ID:jQRLDz7S



  女性の卵子が着床しなかった場合、血液と共に膣を経由して体外に排出される。
  それを一般的に『生理』、医学用語では『月経』と言う。

  月経の周期は25日〜38日で、おおよそ月に一度と考えても良い。
  思春期の場合、周期がずれる場合もある。

  女性は月経日やその前に、心理的に不安定になる者も少なくない。
  イラついたり、甘えたり、しおらしくなったり、我侭になったり。

  なかには性欲が高まる者もいる。


  周りの者はそれに対し、嫌悪することもあるだろう。
  しかし一番辛いのは本人だったりもする。
  自分でもよく分からない、もどかしい気持ちを抱くのだから。

  だからどうか大目に見て欲しい。
  特に恋人は女性の気持ちに立ち、相手を守ってやって欲しい。



238 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:54:39 ID:jQRLDz7S


 夜を明かすために訪れた図書館島で見つけた本に綴られた言葉。
 医学書なわりに、やけに女性視点で書かれていた。

 そんな本を眺めつつ、長瀬と桜咲は今日一番のため息をつくのだった。


     fin



239 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 17:01:18 ID:jQRLDz7S
おそまつさまでした。

自分で見返したら、本当に長かったorz
最近、力を入れて書くと長くなる傾向にある。
そんな自分に嫌気がさしてる。


一度は書いてみたかった生理の話。
百合であまり生理の話がないのはなんでだろう?
そう思って書いたが、理由がなんとなくわかった。

エロに繋がりにくい。

でもまだ生理ネタあったりもする(滝汗


>>171の所望通り刹那を絡ませてみた。
そしたらギャグになってきた。
ま、はじめからギャグ狙いだったのだが。。。

240 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/21(金) 17:26:31 ID:JzL2atRn
いろいろな意味でGJ!!!

いやぁwww生理でしたかwww

241 :PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 17:57:16 ID:jQRLDz7S
 >>240
GJd!

はい、生理でしたw

生理の時の女の子って、起伏激しくってかわいいな〜
とか思って書いたのですが・・・・・
本人は辛いんですよね(汗

『たつみーが激しく求める』
とリクいただいたんで、じゃあ生理にしてしまおう!と。
薬とかだとありきたりなので。

でも男性から見たら……生々しすぎるかもしれないですねlllorg

242 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:41:50 ID:j86dURz1
龍ニン キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

生々しいけど,ほんとなんだからしょうがないじゃん♪
と性別がわかる発言をしてみる。

刹那がいじらしい。無理して絡めてくれてサンクス。
龍ニンに刹那を絡ませるのは必須ポイントだ。当てられる刹那もGJ!
次作も期待してるぞww

243 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:45:12 ID:+FvAstnr
単発ネタとはいいの?
日記調でギャグテイストな龍にんだけど

244 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:46:45 ID:j86dURz1
龍ニン or ニン龍 なら,なんでもおk!
板が盛り上がるのは誰も止められないってばよう!

245 :真名と楓の恋愛日記:2007/09/24(月) 01:53:51 ID:+FvAstnr
真名と楓の恋愛日記 その1

○月×日
楓と街でデートをした。
我々は日ごろから緊迫した雰囲気の中で戦っていた。
たまにはこんな日もあっていいだろう。

まずは映画館だ、何の事前調査もせずに入ったら80年代のラブロマンスだった。
まずい、あんなの見るとムラムラきてしまう。
楓は「なかなかよかったでござる」とさらりと言った、案外普通の反応だ。
次に食事だ。適当にファーストフード店に入った。
ハンバーガーも悪くは無い。シェイクもうまかった。
ただ楓。長いポテトでポッキーゲームもどきはやめろ。正直恥ずかしい。

色々と周ったが楓の表情は硬いままだ。面白くなかったのか?
帰りにアイスを買って私の部屋で食べた。
私が「美味しいか?」と聞くと「美味しいでござるよ」と返した。
すると私の胸元にアイスが落ちて、楓が「拭いてあげるでござる」と言って何と舌で取った。
その挙句に私のパンツを奪い取ろうとしてきた。

ま、まさかずっと硬い顔だったのは……。
「もう我慢できないでござる!!」
それが私がまともに聞けた楓の言葉であった……。
何故だ、何故楓が本気になると私がいつも総受けになってしまうんだ。

by 龍宮真名


要望があったので書いたらこんな感じになりました。
好評なら続けたいと思います。

246 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 02:41:16 ID:j86dURz1
よかったwww。真名がちょー可愛い。

「何故だ、何故楓が本気になると私がいつも総受けになってしまうんだ。」

を真名が考察したら面白いかも‥‥日記的に綴ってみては?<-戯言です。スルー可

247 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 13:34:55 ID:zOP3tlXy
戯言か...
だれか受けとめてくれないかな...


248 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 14:37:30 ID:eeVe0Iym
そうだな。受け止めてくれればよいな。
なんせ人生の99%は戯言なのだから・・・。

249 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/25(火) 01:21:40 ID:cyt9Wdgf
同じ日の楓視点を書くのもおもしろいと思う

250 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/25(火) 17:59:43 ID:/BtL3SXc
長いポテトでポッキーゲームもどきwww吹いたwww
なかなかなGJ!!!!

次の作品期待www

251 :真名と楓の恋愛日記:2007/09/28(金) 02:12:59 ID:joS7L7B+
真名と楓の恋愛日記 その2

○月△日
最近、授業に出るのがとてもだるい。
寝不足と疲労で気合すら入らない状態だ。
おかげで頻繁に授業中に居眠りをするから先生から怒られた。

どれもこれもあのニンジャのせいだ。
毎晩毎晩私のベッドに潜り込んでは私の敏感な場所を(自主規制)。
「今日は本気で疲れてるからだめだ」と断りを入れたから大丈夫だろう。
そう考えたが楓はやってきた。
すると両手にまむしドリンクやらすっぽんの血とか抱え込んできた。
こいつ……どこまで性欲盛んなんだ。
絶対2、3本は飲んでるな。

翌日、私は腰痛で学園を休んだ。
寝不足と疲労が直るので、ある意味ラッキーかもしれないが……。
正直、看病までしてもらっていると気が滅入る。


by 龍宮真名

252 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/28(金) 16:04:44 ID:3QgiF42u
楓の視点からも書いてほしいwww


253 :名無しさん@秘密の花園:2007/09/28(金) 19:19:52 ID:HoxhlGBa
無理やりw

腰痛か・・・w

とにかく、GJ!

254 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/01(月) 21:52:10 ID:zwaR1+H8
隊長お大事にw

255 :真名と楓の恋愛日記:2007/10/02(火) 01:25:33 ID:n7YVnsbI
真名と楓の恋愛日記 その3

○月□日
真名からのプレゼントがあった。
どうも妖魔退治の報酬の一つにマウンテンバイクがあったからそれを譲ってもらったでござる。
正直あまり必要はないと思うでござるが、折角の真名のプレゼント。
誠意をもって受け取るでござる。
このお礼はベッドの上で――おっと何を書いてるでござるか。
我ながらとっても恥かしいでござる///

真名はさらに色々といじっているらしいでござる。
ぎあと言うものをを5段式にして、さすとか言うものもショックに強いものに変えてるらしいでござる。
正直よくわからないでござるがありがたい。
さらに真名はベルの部分を指差した。
「6連ホーンでお前がよく知っている曲だ」
だそうでござった。
気持ちを高ぶらせながらベルを鳴らすと……


その日のうちに取り外しを要求したでござる。
たしかに携帯の着信音はゴッドファーザーのテーマでござるが
自転車にそんなものを取り付けられると……。


by 長瀬楓

256 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/02(火) 06:18:52 ID:8fRVldzA
裏の畑でポチが鳴く〜♪

257 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/02(火) 20:05:55 ID:lfnfsfPi
真名の自転車マニアっぷりにうけた!
ええ感じやwww

258 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/05(金) 05:04:22 ID:61BG5pWV
>>255
6連ラッパワロス
中坊ん時改チャリにハマってズバリそれを購入しかけた痛い想い出が蘇って来た(恥)(/ω\)キャッ


259 :真名と楓の恋愛日記:2007/10/09(火) 00:45:00 ID:R3BS1k77
真名と楓の恋愛日記 その4

○月・日
楓が鳴滝姉妹と遊んでいた。
プリ○ュアごっこかと思いきや、なんと鳴滝姉の腰に巻いているのは電○ベルト!?
しかしベルトが一つしかなくて使いまわしている。
鳴滝姉がソード、鳴滝妹がロッド、楓がアックスを操っていた。
全く、揃いもも揃って子供だな。

すると楓が誘ってきた。
勘弁してくれ、私はそんなごっこなんか面白くもなんともないんだ。
断ろうとしたら鳴滝姉妹が腰に強引に巻いてガンフォームを使わせた。
ガンフォーム、確かに私は銃というイメージがあるが…
挙句、楓が私の体に後ろから抱き付いて「ベガフォーム」とか言い出した。
こいつらと来たら……もう次からはもう付き合わんぞ。

by 龍宮真名

――真夜中
真名「ほほう、ここをこう繋げたら銃、これで斧か。最近のおもちゃはよく出来てるな……」


翌日
ふふふ、楓とベガフォームごっこのためなら
ゼ○ノスベルトと武器セット×××0円など痛くも無いわ。

260 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/09(火) 03:28:04 ID:LSvS3IbV
>>259

龍宮「〜♪」カチャカチャ
刹那「何してるんだ龍宮?」
龍宮「……!!こ、これはちょっと……な、なんでもないさ!ははは!」
刹那「……?」



刹那「というわけだ。一体あの武器(?)はなんだったんだ?」
楓「ほほう、そうでござったか」ニヤニヤ

261 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/09(火) 17:07:50 ID:m0B8l8+z
質が下がってる気がするのは俺だけか?
神求む・・・・・

262 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/10(水) 18:43:58 ID:T4Ihv0Mf
  い  や  い  や
にやけてしまう俺ガイル!!

263 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/10(水) 18:57:11 ID:HJvpYYaw
やべぇw

まじいいよ恋愛日記



264 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/15(月) 00:06:30 ID:4JaHb80a
あげ

265 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/15(月) 22:00:11 ID:C6m1nkoi
久しぶりに来たのに...
なんだこの過疎ぶりゎ

266 :Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/10/16(火) 17:29:35 ID:7aHIdHyq
お久しぶりです。
もうすぐ二人の誕生日シーズンなので、それを絡めて書こうかなと思ってます。

…時間無いけどorz

267 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/16(火) 19:29:10 ID:/aNrzeJf
>266
楽しみにしてますo(`▽´)o

268 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/16(火) 19:43:04 ID:x8Uu2qW+
長瀬実夕なら好きです

269 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 00:50:18 ID:jwT8yXEm
すげぇ恐い夢見た。

真名と刹那がいちゃいちゃして、楓が嫉妬に狂って空の鍋を(ry


270 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 12:24:46 ID:mnHzKgAQ
>>269
それ楓違いwwwww

271 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 20:56:13 ID:gHdimHEC
>>269
ちょw空鍋見てきたばかりなんですけどwww

272 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/19(金) 20:22:03 ID:KyPDurU9
さ〜て・・・

フリーズがすごいわけだが・・・どうするよ?w


273 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 16:31:24 ID:rIeuSqRG
やはり20巻記念ということでロリ真名とロリ楓の出番だろう。

274 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 19:20:49 ID:dyr5L5lq
20巻……あれはいいモノだ。
ロリ楓を抱き締めて愛で倒す真名とか、
ドラム缶風呂に一緒に入って星空を見上げる楓とロリ真名とかの妄想が止まらん(´Д`;)

275 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 22:17:09 ID:nOT9C5jq
>>274
鼻血でた

276 :季節ネタで流れ無視:2007/10/21(日) 08:28:54 ID:nnZUm23p
毎年この時期になると恒例の騒ぎがある。その騒ぎに備えて私は玄関にお菓子を置いておく。

……そろそろ奴らの声が聞こえ始めた。

「トリック・オア!」
「トリートですぅ!」

毎年双子がこうして各部屋にお菓子を求め回ってくる。私は一々招き入れて対応するのが面倒くさいので玄関にあらかじめ備えておくのだ。

「なんか素っ気ないけどまぁいいや!じゃあ次の部屋に行くよ!」
「はいです!」

やれやれ、騒がしい奴らだ。そもそも奴らはハロウィンの意味を知っているのだろうか?ハロウィンはカトリックの……

「とりっくおあとりぃとでござる」

どこから入ったか知らんがカボチャのお面を被ったデカぶつが怪しい英語を喋りながら目の前に立っていた。

「…………何してるんだ楓?」
「プリンかイタズラしにきたでござる」
「プリンはない。そこに飴があるからそれ持って帰れ」
「プリン以外に興味はない。というわけでイタズラすることに決めたでござる」「ま、まあ待て。今から買ってきてやるから……」
「もう遅いでござるよ」


――イタズラされた……

おわり

277 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/21(日) 08:59:20 ID:E5OF4gKn
楓っつぁん……あんたハナからイタズラ目的だったろw朝もはよからフイタw

278 :276:2007/10/21(日) 22:19:56 ID:nnZUm23p
うわぁ……改行ミスってたorz
これだから携帯は嫌だよ……

279 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/22(月) 14:24:55 ID:XqmttAkf
いつになるか分からないけど小説書くわ
・・・多分

280 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/23(火) 19:21:58 ID:Jfug3DDy
わくわくw

281 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:46:08 ID:LDKHpNAv
「んっ…真名…」

 体育倉庫の薄汚れたマットの上。
 雨の音がやけに大きく聞こえる。ザーではなく、ゴォオという感じだ。
雨はいろいろと面倒で嫌いだ。濡れると身体は冷えるし。気も滅入る…
たたきつけられる雨粒のせいで、灯り取りの窓が白かった。
 石灰と土埃にまみれた匂い。
 マットの上には、すその濡れた制服のスカートが放り出してある。
 私のではなく楓のだ。
 長瀬 楓。
 のほほんとした性格のクラスメイト。
 その楓は、私の下で下半身をさらけだしている。
 下着は右の足首にかろうじてひっかかっている。楓は犬のように這った格好をしていた。
白いつるりとした尻がこちらを向いている。
 私は楓に自分の性器を突っ込んでいた。
 そこは狭くてキツかったが、気持ちよかった。
 飢えた腹を満たすように、ガツガツと私は欲望をむさぼった。
悪くない感触だ。熱くて、熔けそうだ。頭の中が白く焼けていくような。
 楓は目からぽろぽろ涙をこぼしている。
 楓の頬が、マットでひしゃげて潰れていた。
 なんで私は楓のやつを犯しているんだ…?



窓の外を眺めると灰色だった。
私の気分のように、空はどんよりとしていた。
春先の廊下は底冷えがした。
じんわりと冷たい空気が足元からたちのぼってくる。
この時期は厚着をしていいのか、薄着をしていいのか、
ちょうどいいという所が掴みづらくて困る。
 授業の合間の休み時間、ちょっと空気が吸いたくなって出てきたけど、この空模様じゃあんまり気分転換にはならない。
 がらりと窓をあけると、湿っぽいにおいがした。

282 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:47:29 ID:LDKHpNAv
「あいや〜雨降りそうアルね?」

 私のあとを追ってやってきたチャオがそう言った。窓から身を乗り出すようにして、空模様をたしかめている。

「…何か用か?」
 こいつに関わると、ろくな事がない
「いいものがあるネ♪」
ニヤリと怪しい笑みを浮かべるチャオに私は大きく溜息をついた。

「聞きたいアルか?」
「聞いて欲しいんだろう?」
「ふふふまぁ、そうネ♪」
スッと何処からか小さな小瓶を私の目の前に出す。
「…これは?」

「なんとビックリ!女が男になってしまう薬あるヨ♪まぁ、女にチ○ポが生えるネ♪」
また馬鹿げた発明を…。
 
「なぜ私にこれを?」
「いやぁいつもお世話になってるお礼あるヨ♪
さすがの龍宮も溜まっているネ?かといって、ここは女子校ネ…」
「…だからって男になって女を犯せというのか?」
「大丈夫ネ♪効果は2時間くらいで切れるし、犯された女はその時の記憶がなくなるネ♪」
…ハァー。そういう問題なのか?
まぁ、確かに溜まってはいるが…

283 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:48:04 ID:LDKHpNAv
キーンコーンカーンコーン―…

「ま、使うかどうかは任せるアル」
チャイムが鳴ったというのにチャオは教室と正反対の所へ行く
「…サボリか」
私は三度目の溜め息をつく。
まぁ、次の時間は自習だしな
それにしても、女が女を犯すなんて馬鹿げた話だな


(…真名殿)

なぜ…今、あいつの顔が思い浮かんだんだ?

私は小瓶を見上げた。

「どうせ記憶が消えるんだ。楽しまないとな。それに…」

あいつが私で乱れる姿を見てみたい…なぜそう思うかは…わからない

小瓶のふたを開ける、中の紫色の液体を口に含み、飲み込んだ。

「楓、少し相談があるんだが…いいか?」
「む?真名が相談なんて珍しいでござるな?」
「すぐ終わるよ(お前が抵抗しなければ)」
少し驚いた表情を見せた楓が私の手でどんなやらしい顔になるか楽しみで仕方がない
そして私は楓と二人で教室を出た。

284 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:49:37 ID:LDKHpNAv



「ひあっ…!真名っやめっ」

「やめろって言うわりにはヒクヒクしているぞ?」

「くっ…んやぁ…」

「熱いな、お前の中…溶けそうだ…くっ!」

「――ああぁっ…!ひっ、あっ、――――っ!!」


「すごい雨だな…」
 雷が鳴ってる。
ドンッという落雷の音がするたびに、体育倉庫がビリビリと震えた。

「…結構近いでござるな」

 楓は横になったままだった。
白いやわらかな肌に血と精液がついている。顔は涙と唾液で汚れている。
目を半分伏せてぼんやりとしている様が、やけに大人っぽく見えた。
まるで知らない人間を見ているようだ。
 ポケットをさぐると、ハンカチが入っていたから、楓に渡してやった。

「…ありがとうでござる」

のろのろと身体を起こして、汚れをふいていく。
…痛そうだった。

285 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:51:48 ID:LDKHpNAv

「…真名」

 楓は私の顔を見た。

「……なんだ?」

 私の視線と楓の視線が絡んだ。
楓は信じられないほど、真っ直ぐな目をしていた。
犯された直後だというのに、怯えも恐れもなかった。
綺麗な目は、凪いだ海みたいに、ただ静かだった。

その瞬間、胸が熱くなった。

「なぜこんなことを…?」

なぜ…か。私にもわからない
どうして他の奴ではなく楓なのか…
この胸の熱さは何なのか…

「真名は、拙者のことが憎くてこういうことを…?」
「いいや」

きっぱりと首を振った。ムカツクとか嫌いならこんな事はしない

「キライで突っ込めるんだったら、他の奴にも突っ込めるさ」

「では、いいでござる」

286 :雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:53:38 ID:LDKHpNAv

 楓はいつものように…いや、いつもと少し違って笑った。
 その笑顔には含みや、私への恨み、そういうものがまったく感じられなかった。
 ただ、きれいな笑顔だった。
 あの楓がつくるとは思えないぐらい、きれいな表情だった。
 
 私は何も言えずに、ぼうっと見とれていた。

「真名、どうしたでござるか?」

 私が呆けている間に、楓は身繕いをすませていた。
 マットから起きあがり、引き違いのドアに手をかけている。

「あ、ああ」
「もう帰る時間でござるよ」

 楓はドアを開けた。
 雨音が凄かった。滝のように雨が降っている。向こうが見えないぐらいだ。
 楓は、私を振り返らずに走っていく。
 ばしゃばしゃと走る音が遠くに消えていく。

 私はぼうっとしたまま、雨の矢の中に消えていく楓の背中を見つめていた。


…あぁ、今頃気づいたよ。
私がお前に抱いている感情に…だが気づいた時には、もう楓はいなかった。
「…効果は2時間か」
腕時計に目をやると、ちょうど2時間たったところだった。
END

287 :あとがき:2007/10/25(木) 19:56:29 ID:LDKHpNAv
久しぶりに龍にん書いたけど
・・・スマン・・・こんなんで・・・神待ってます。

288 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/25(木) 20:39:57 ID:F8e3OBok
>>287
神を待ってる?何言ってんだおまえ、神ならそこにいるじゃねえか。
は?どこだって?おまえだよ、おまえ。まったく……ボケるのも大概に……




GJ!!!!!!!!!!!!!!!!

289 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/25(木) 21:24:23 ID:cN2lX2on
……ぎゃふん。正直ふたな◯ネタは苦手なクチなのに、ほのかなせつなさとか微笑ましさに引き込まれて一気に読めてしまった。
ブラボーでした!

290 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/26(金) 20:37:02 ID:GURs5pBz
あげ

291 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/26(金) 22:26:15 ID:2ccHmwv/
GJ!

神を待つな!お前は神だ!w

292 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/27(土) 16:27:40 ID:odtA+Ngk
>>287です
こんな小説にGJといってもらえて嬉しいですw
龍にん描きました。携帯で撮ったから汚いですが・・・
龍にんorにん龍好き増えろ〜!!
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up28869.jpg

293 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 10:01:56 ID:oQJnIhQq
↑GJwww

294 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 10:02:37 ID:oQJnIhQq
スマンあげてしまったorz

295 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 11:24:22 ID:Oh9AhMfy
>>292

おいおい・・・ 絵もうまくて小説も書ける・・・
君は完璧人間じゃないか・・・w

まさに、たつにんのための職人じゃないかw

296 :名無しさん@秘密の花園:2007/10/30(火) 15:55:16 ID:ybmASLDS
あげますよ

297 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:39:59 ID:gv9sSHo7
私―龍宮 真名―が、好意を寄せた相手は…  筋金入りの鈍感女  だった。


「キス、しても良いか…?」

長い髪を掻き揚げ、あらわになった可愛らしい耳にそっと低く囁く。
吐息が優しく耳たぶに掛かり、楓はぱっと顔を赤らめ龍宮を恥らうように見上げる……
…はずだった。


「んー?真名、お主がどんな男の人とキスしたって拙者は構わないでござるよ?」

龍宮に囁かれた本人は見事に期待を裏切り、手元の雑誌から目を上げようともしない。
しかも正確に言葉が通じなかったらしく、返事はおかしなものだった。
龍宮はこみ上げる羞恥心と脱力感、楓の鈍感さへの怒りなどを必死に押しとどめ、もう1度やり直した。
今度は1度目よりも丁寧に。


「私が、お前にキスしても良いかってことだ」

流石に通じたらしい。
楓はパッと顔を上げると、龍宮を見てニコッと笑顔を見せた。
好反応に胸を躍らせる龍宮に、楓は口を開く。

298 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:40:44 ID:gv9sSHo7


「拙者、真名がそういう関係に疎いって事知ってたでござるけど…」

「………は?」

「キスっていうのは、好きな男の人とするものでござろう?」


知らなかったのでござるか、と笑いながら楓は龍宮の頭をポンポン叩いた。

 プツン。

龍宮の羞恥心が臨界点を突破した。


「…ええいこの鈍感馬鹿忍者が…ッ!!」


沸点の低い龍宮は爆発し、楓の腕を振り払うとソファから立ち上がる。
死ぬほど緊張しまくってやっと言えた言葉が、あっさりと空振りに終わってしまったのだ。
プライドの高い彼女はとうとう堪え切れなくなったらしい。

隣で興奮し始める龍宮を、楓はポカンと見上げた。


299 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:41:21 ID:gv9sSHo7


「真名、お主疲れているのでは…」
「黙れ!いいか…鈍感馬鹿忍者のお前から、この私に教えられることなんて何も無いんだ…」
「この雑誌見たかったののでござるか?貸してあげるからそう怒るんじゃ…」
「黙れと言っているーッ!!」


龍宮は怒鳴りながら、楓の尻尾のような髪の毛をむんずと掴んで引っ張った。
引きずり立たされた楓の顎を掴んで、素早くその唇に唇を寄せる。
龍宮は大きく開かれた楓の瞳を縁取る睫毛、1本1本を数えられるほど接近した。

 そして―…


「ッな?!」


…ところがどっこい、相手は戦闘能力の優れた忍者。
額に楓の手刀を喰らった龍宮はガクンと仰け反り、ソファに倒れこむところを支えられる。
楓は龍宮をソファに再び座らせると、ポリポリと頭をかいた。


 「…とりあえず、落ち着いた方が良いでござる」
「………」
「いつもの真名らしくないでござるよ」


300 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:42:33 ID:gv9sSHo7


誰のせいだ、と心の中で吐き捨て、龍宮は平常心を取り戻そうと深呼吸した。
―冷静さを失ったら負けだ。


「…お前は、他人とキスしたいと思ったことがあるのか」
「えっそれは…」


どうにか落ち着いた龍宮が問いかけた言葉に、楓は頬を赤くする。


「誰だってあるのでは?真名だって男の人と仲良くしたいとか思うでござろう?」
「……男と仲良く?下らんな…」
「真名、男性は大切にしなければいけないでござるよ。」


それにしても変な真名でござるなぁ、と照れ隠しに笑い雑誌に再び目を落とす楓。
龍宮は内心頭を抱えた。

どうやら楓の恋愛対象は男性でしっかり固定されているらしい。
…いや、まぁそれが当たり前なのだが、龍宮にとってはとても困ったことだ。
初めて抱いた恋心を失恋という結果で壊したくなかった。

この勝負…絶対に負けられない。


「あ、そうだ。真名にお願いがあるでござる」

301 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:43:41 ID:gv9sSHo7
一人で燃え上がっていた龍宮は、楓の言葉に咄嗟に返事が出来なかった。
楓のほうを向くと、はにかんだような瞳が下から見上げている。


「ん〜。その、真名の服を貸してくれぬでござるか?」

「…私の服、だと?」


どういうことだ?と思いつつも心臓は勝手に躍りだす。
上目遣いで私の服を貸せ、だと?


「この服が着たいということか?今ここで脱げと?」

「違う違う違うでござるよ!その…ジーンズ?とか、そういう動きやすい格好がしたいでござるよ。」

「…お前がか?」

「そう、…似合わないでござるかな」


龍宮は想像力を羽ばたかせた。
いつも女性らしい服に身を包んだ楓に、細身のジーンズとシャツを脳内で着せてみる。
・・・・・・・・・・・・。

302 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:44:55 ID:gv9sSHo7
「………何故だ?」


必死に熱を冷ますように龍宮は冷たく言った。

その龍宮の反応に、がっかりした楓は首を振る。


「いや…真名が嫌ならいいでござる。他の人の服はサイズが合わなくて借りれなくて…」

「誰も貸さないとは言っていないだろう。何故だ、と訊いているんだ」

「貸してくれるのでござるか!?」


嬉しそうに顔を上げ、楓は龍宮にありがとうと言った。
そして照れくさそうに、一言。


「明日のデートに着て行きたいんでござるよ♪」


303 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:46:37 ID:gv9sSHo7


 次の日。
 
龍宮はベッドの中で楓が出るまで寝たふりを決め込んだ。
昨夜渡した服を、楓が着て鏡を覗き込んだりしている気配を感じながら、目を閉じる。
やがて、行ってくる、という声を残して楓は部屋から出て行った。
足音が遠ざかり、少し経ってから龍宮は起き上がり、フンと鼻を鳴らす。
相手を幻滅させるため、楓に酷い服を渡してやろうかと思ったりもしたが結局やめた。
しつこく相手は誰だと追及しようと思ったりもしたが、結局やめた。


「…所詮下らない男にうつつを抜かすような、そんな奴だったということだ…」


勝手に相手を“下らない”と決め付け、龍宮は楓の空のベッドに軽蔑の眼差しを投げてやる。
服を着替え、部屋のドアを開いたら刹那と古菲がいた。
部屋から出てきて、龍宮が出てくるまで廊下で待機していたらしい。


「おはよーアル!なあ龍宮、楓に服貸したアルか!?」
「おはよう龍宮、楓さんとっても似合ってたな。」
「でーとってやつアルな!!」
「デートだ古菲。まぁ確かに楓さんはスタイルいいし男性の一人や二人、
いるだろうな」
「オォ!楓はモテモテアルな♪」

304 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:47:40 ID:gv9sSHo7

うらやましぃーと笑う刹那と古菲の鼻先で、龍宮はドアを閉めた。鍵も閉めた。
ワンテンポ遅れて、ドンドン叩かれるドア。


「今日は気分が悪い。一人にしてもらうぞ」


刹那と古菲の声とドアを叩く音に被せるように、龍宮はそう言ってベッドに逆戻りする。

…楓には……男性が……一人や二人……

 龍宮の頭の中で、刹那の言葉が切れ切れにリフレインした。
ドスンとベッドに腰を下ろし、手元にあった枕を楓のベッドに投げつける。
龍宮の枕は、楓の枕の上に叩きつけられバウンドする。


「―…くそ…ッ」


頭を抱えて唸った龍宮の耳に、廊下の会話が聞こえてきた。

「どうしたんだ?龍宮の奴…」

「気にしちゃ駄目アル。龍宮はきっと、今とっても心を痛めてるアル。
楓がデートだから」

「?何で楓さんがデートすると、龍宮の心が痛むんだ?」

305 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:48:34 ID:gv9sSHo7
「やきもちアル!龍宮だって、大切なクラスメイトが自分そっちのけで、
男の人と遊んでたら嫌アル?」

「(お嬢様が私そっちのけで異性と…)確かに、そう言われると嫌だ」

古菲が刹那を促して廊下を歩いていく音が途切れた時、龍宮はベッドから立ち上がった。

変なとこで鋭いな古菲の奴…

いつもの服を脱ぎ捨て、スーツを着る
後ろ髪は結び、ポニーテールにする
最後に革靴を引っ掛け、サングラスをしてドアを開けた。


窓から、龍宮が走っていくのを古菲が見つけた。


「龍宮〜頑張るアル〜♪」
「え?龍宮?何処だ?」


ニコニコと手を振る古菲の隣で、刹那がきょろきょろと龍宮を探していた。

306 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:49:30 ID:gv9sSHo7


夕方近くになっても、楓は見つからなかった。
そもそも何処に行くかも訊いていないのに、見つけられる方がおかしい。
龍宮はもう探すのを諦め、人波に身を任せてぶらぶら歩いていた。

―…まったく、どうかしている。

貴重な一日を、こんなことに使ってしまい馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
そろそろ帰ろうかと身を翻した時、目の端をちらりと髪の長い女性が横切った。

…楓、か?

そちらの方を向き、じっくりと相手の後姿を観察する。
白いレザージャケットにブーツカットデニム。尻尾のような長い髪。
多分自分の服だろうし、あんな変わった髪型の女が楓以外にそういるはずがない。
だがどうも、いつもの楓と印象が違いすぎる。
服一つで変わるもんだな、と龍宮は怒りを抑えて考えた。

―なんと楓は二人の男と一緒だったのだ。

龍宮の燃えるような視線に気付いている様子もなく、楓は楽しそうに笑っている。
三人の後をこっそりつけながら、龍宮はどうやって話しかけようかと煮えたぎる頭で考えた。
龍宮が話しかけられないうちに、楓が二人に目の前の建物を指差し、何かを言う。
二人の男は楓に頭を下げ、名残惜しそうに建物の中に消えていった。
そして一人残った楓は、くるりと向きを変ると龍宮の方に歩いてくる。
突然のことに何も言えず立っている龍宮の横を、楓が通り過ぎようとする―…


「おい」


307 :青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:50:32 ID:gv9sSHo7


龍宮はとっさに楓の腕を掴んで引き止めた。
楓はギョッとして龍宮の手を振り払い、数歩下がって身を低くした。
そして龍宮の顔をまじまじと見た楓の瞳が、驚いたように見開かれる。