【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ2
- 1 :名無しさん@秘密の花園:2007/06/27(水) 20:31:58 ID:vIC48C+J
- ネギま!に登場する龍宮真名と長瀬楓をSSや絵でラブラブニャンヤンさせるスレです。以下注意事項など
・荒らしは徹底無視。反応する人も同罪(スルーこそが最大の反撃でござる)
・基本sage進行(E-mailに半角でsageと入れましょう)
・ネタバレは原則水曜日の0時から(どうしてもと言うならうpろだに挙げましょう)
・龍にん派かにん龍派かで喧嘩しない(萌えられればどちらでもいいじゃないか)
・SSや絵に対しての中傷禁止(指摘は中傷とは別なので素直に受け止めましょう)
・投下前には他の作者と被らないようになるべく投下宣言をしましょう(被ったらやーよ)
・トリップは各作者の自由でつけてください(名前欄で#の後ろに適当な文字を打てば出来ます)
・関連ページなどは>>2を参照
以上を守れない者は問答無用で蜂の巣だ。お姉さんとの約束だ!いいね?
ほのぼの、えっちぃ系、シリアス何でもアリでござるよ。にんにん〜♪
- 780 :恋は盲目:2008/05/31(土) 03:55:34 ID:s/oXGa+6
- 「かえで姉かえで姉大ニュース!今日駅前のケーキ屋さんで新作プリンの試食会があるらしいよ!」
「私たちと食べに行きましょうです〜」
「何と!新作プリンの!?」
放課後、下校の準備をしていた楓に鳴滝の双子が誘いをかけているのが見えた。
それから新作プリンの情報に楓の糸目がきらりと輝くのも見えた。
その輝きは中々見れるものじゃない。間違いなく奴は今大喜びだ。
その喜びように、まさか誘いを受けるのではと軽く動揺してしまう。
何故なら今日この後あいつは私と新作の餡蜜を食べに行く約束をしているからだ。
奴のあの喜び様を見るに、このままでは私の予定を蹴ってでもプリンを食いに行くような気がしてならない。かなり不安だ。
(冗談じゃない!そんなにプリンが良いならプリンを食べに行ってやったって良いから私との約束を守れ!!)
「………はぁ」
プリンや双子相手に情けない。みっともない嫉妬心だと自覚している分余計に情けなくなる。
しかし正直な話、どれだけ美味い餡蜜よりも楓と二人で(重要)出掛けることの方が私には大事だったりする。
楓が約束を違えるような奴じゃないことくらい分かっている。わかってはいるが、不安を感じてしまう。
恋する女なんてそんなもんだ。…と、思う。
「拙者、真名のそういう所、好きでござるよ」
考えすぎて悶々としている内に、双子との会話を終えた楓がすぐ目の前にいた。
驚いた。目の前にいることにも、その人の考えてることを見透かしたような言動にも。
ついでに私が肘を置いている机に顎を乗せ、上目使いにこちらを見上げる姿のあまりの可愛さに驚いた。
「…双子の誘いは良いのか」
「二人より真名との約束が先だったでござろ?」
(ほら見ろ。楓は約束を違えたりする奴じゃない)
「…私の何が好きだって?」
「拙者はこんなに真名のことが好きなのに、風香殿、史伽殿に嫉妬したりプリンに負けるとか心配しているようなところ…でござる」
「何でわかったんだ…と言うかそれは格好悪いし情けないしで呆れる所じゃないか?」
それくらいわかっている。自覚はあるんだ。だがどうにもならない。
またしても自分で自分が情けなくなり少し項垂れた。
楓はそんな私を気にすることなく「んー」といつものように少し考えた後、何か思い付いたように表情を明るくさせ
「ほら、アレでござる」
「?」
「恋は盲目と言うでござろ?」
そう言って、いつもより三割増し可愛らしい笑顔で言った。
- 781 :恋は盲目:2008/05/31(土) 03:56:32 ID:s/oXGa+6
- 「さ、真名。行くでござるよ」
「あ、ああ…何だこの手は」
「繋ぐでござる」
「…まるでデートだな」
「デェトでござるよ」
嬉しそうに楓が笑う。
あまりにも幸せそうに笑うものだから、細かいことを気にしている自分が阿呆らしくなった。
行くか、と短く言い差し出された楓の手を取る。指を絡めるように繋ぐと楓は頬を染め目を三日月みたいな形にして笑った。
可愛い、可愛いのだが何と言うか…
「だらしない顔だな」
「真名しか見ていないのだから構わないでござろう」
私しか見ていないから。つまりこれは私だけに見せる顔ということか?
そういえば普段は余裕のある笑みを絶やさないが二人の時はわりと緩みっぱなしだったような気がする。
…そうか、私の前だからか。私だけが見ているからなのか。
そう思うと今見せている緩みきった顔さえ愛しく感じてしまう。
「…なるほど、恋は盲目か」
「何でござるか?」
「何でも無いよ」
楓の手をぎゅっと握りしめ、一人納得する。
楓は小首を傾げ納得いかないという表情でこちらを見ていた。
あぁ、その顔すら可愛らしく見えてしまう。
(なるほど、)
恋は盲目。
楓が言ったその言葉は、多分私にこそ相応しい。
- 782 :恋は盲目:2008/05/31(土) 04:01:33 ID:s/oXGa+6
- 以上です。
情けない隊長が書きたかっただけ。
失礼しましたー出直してきます!
- 783 :名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 06:33:29 ID:WZzgymdQ
- >>782
乙女な隊長と、泰然としながらも義理堅い楓に萌えた。
是非また作品を読ませて欲しいです、GJでした。
- 784 :名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 19:48:33 ID:PjcKaQ0m
- 激しくGJw
神ktkr
- 785 :名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 20:32:41 ID:tdSUGwqW
- とてもいい!!!二人ともかわええですwGJ!
- 786 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 01:41:59 ID:+OjXR/B0
- 次の単行本っていつでんの?
- 787 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 06:24:20 ID:dJstliFO
- たぶん23巻は8月だと思う
- 788 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 15:51:20 ID:+OjXR/B0
- >>787ありがとう
夏かー微妙な遠さ
- 789 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 19:10:24 ID:bAcbwfQA
- 楓と龍宮は、まだなのか赤松さん
- 790 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:31:21 ID:dJstliFO
- 隊長……はよー出てきてくださいまし、
楓が刹那辺りに浮気しちまったらどーすんだ。
などと今週のマガジン読んで思った。
- 791 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 00:46:10 ID:+tLgbafa
- 嫉妬によるいつもにもましてSな隊長!
っと、再会の夜でした。
なんて展開も楽しめてスマン。
- 792 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:23:05 ID:i5fKBlS6
- 刹那と楓が浮気・・・刹楓・・・龍宮と木乃香嫉妬・・・ねぇよww
- 793 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:04:40 ID:UfzJalQV
- 最近すれ違いだとか、真名がそっけないとかで楓が不安になって
そして刹那と…
そのあと真名が「私にはお前だけが必要なんだ!」ってな感じでww
こんな妄想を繰り返してる自分てorz
- 794 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 07:37:16 ID:lKXcE/Av
- 落ち込む必要はないですよ、自分も似たようなモン。
現在の話の流れ〜再登場時までに
そんな感じになってるんじゃないかと。
…………ただ、どうにも自分の脳内隊長はヘタレになってしまっていかん。
浮気した楓を鬼畜攻めなんてのが想像できないんだよなあ。
- 795 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 09:40:00 ID:2TQH7+rC
- そういや隊長って四天王の中でまだ刹那とだけ戦っていないんだよね
恋の決着を付けるにはやはり真剣勝負で・・・
「刹那、本気でやるから覚悟しろよ?」
「(本気どころじゃない・・・殺る気満々じゃないか!!)」みたいな
- 796 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 15:16:18 ID:GJqqlXsU
- 場外で楓があわあわしてたりwww
- 797 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:46:43 ID:cd/pkk4n
- マンズリしてるだけだろ
- 798 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 21:43:04 ID:lKXcE/Av
- 赤勝て白勝てとばかりに
木乃香やクーと一緒に
双方の応援をしたり
闘争心を適度に煽ったりしてそうな気がするw
もしくは冷静に解説とか。
- 799 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 03:27:43 ID:IpQBohli
- 「ふふ・・・真名、負けたらお仕置きでござるよ〜♪」
「楓の声援が私を後押ししてくれている!!負けはせん!!」
「と、とてもそんな風には見えないッッ!!」
実は負けを望んでいる楓さんとか
- 800 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 19:30:22 ID:6GXi2oKC
- >>799恋は盲目ですね、分かります。
- 801 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/15(日) 13:46:32 ID:JNtucEZb
- ちょいとあげますよ
- 802 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 02:55:13 ID:CSijbEDu
- 途中まで書いたケド、エロで萎えて断念消去。
あ゙〜…誰か居ないかエロい人
- 803 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 23:45:26 ID:Pb7G/HCd
- 「ん……呼ばれてるでござるよ、真名」
「待て、お前にだけは言われた……く、な…………いっ」
(この似た者夫婦め……私がいる時に始めるのはやめてくれとあれほど……)
断片垂れ流すくらいしかできねえよチクショウorz
- 804 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/21(土) 16:20:34 ID:OHc1JRCN
- 神こねぇかな・・・
>>802
頑張ってくれww
エロじゃなくてもいいからw
- 805 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/23(月) 01:18:08 ID:3YXp5f+n
- >>804おk。もっかい頑張るよ。
- 806 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 02:30:43 ID:RI5YRrxK
- 「雨なんか嫌いでござる・・・」
「そんな情けない声をだすな」
「ぅう・・・だって!あの緑のやつが!」
「しょうがないだろう、奴らにとってはめぐみの雨なんだ」
それはそうでござるが・・・、まだまだ文句を言いたそうな気配に苦笑する。
コンビニの帰り道、いきなり田んぼのそばから蛙が飛び出てきて、楓はこの世の終わりのような叫び声をあげた。
いつもは楓姉などと呼ばれて、クラスの中でも落ち着いた考えをもつほうなのに
苦手なものと遭遇したときは、その反動かまるで幼児のように心そのままの行動で・・・。
そんなところも可愛いと思うのは惚れた欲目だろうか。
コンビニで買った小さなビニール傘に二人寄りそって入るのも楓となら全然苦にならない。
「寮をでたときには雨など降ってなかったのに・・・」
「お前がプリンの棚の前でどれにするかたっぷり時間をかけて選んだからだろう?しかも結局ふたつ買っていた」
「極上ミルクプリンと濃厚カボチャプリンは、今だけ限定なのでござるよ!」
真名には一口もわけてやらないでござる!とそっぽをむかれても全然こたえない。
むしろぷくっと膨らました頬をつつきたい衝動にかられるばかり。
傘と、あんみつの入った袋が両手を塞いでいるので出来ないのが悔しい。
「まぁ、そうプリプリ怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ」
「真名はいつも調子がいいことばっか言う・・・早く寮に帰るでござる」
「どうせだから、のんびり帰ろうじゃないか」
「なぜ!」
「お前と相合傘できる機会なんてそうそうないから楽しみたいんだ」
耳元でささやけば、まるでタコのように真っ赤になる
やっぱり真名は調子がいい、と言いつつもさっきより歩調がいくぶん弱まっているのを嬉しく思いながら
寮への道のりをゆっくりと目指した。
以上。雨の中の龍にん。
学園のそばに田んぼがあるか知らないが、
蛙にビビる楓→受け止めるたつみー が俺のジャスティスw
- 807 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 04:50:43 ID:IdJVIhez
- その正義、確かに見届けさせてもらった! ブラボーだ!
やはり似たもの婦妻か。
外見や普段の言動と
好物や苦手なものに対する反応の幼さの
ギャップ萌えがいいなあ。
- 808 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 00:31:17 ID:a5RL9WIo
- ここはまほら幼稚園。園児の楽しそうな声と先生の声にならない断末魔がクロスする場所。
「まにゃー!まにゃー!」
「こらっ楓!ちゃんと先生と呼ぶんだ」
「まにゃはまにゃでごじゃる!」
新米の真名先生は元気いっぱいすぎる園児にたじたじ。
中でも、自分のことを“拙者”と呼び、やけに忍者っぽい出で立ちの
長瀬楓(4歳)に今日も振り回されていた。
「拙者、今日はいいことを聞いたので真名にも教えてあげるでごじゃる!」
「せ・ん・せ・い・だ。」
「細かいことを気にしていては、いい女にはなれないでごじゃるよ?」
「幼児に言われたくない・・・。で、いいことってなんだ?そのことか?」
「ちがうでごじゃるよ!もう、真名はせっかちさんでごじゃるな〜」
「せんせい・・・ってもういいか。で?なんだって?」
「ふふ〜、とっておきのことを教えてあげるでごじゃるよ」
小さな手をさらに小さな口にあてて、内緒話のかまえをとるので
真名先生はひざをおってしゃがみ、耳を楓のほうにむける。
――プリンはおいしいでごじゃる!!!
内緒話をする必要もなかったくらい大きな声に真名先生の耳はキーンとなった。
条件反射のように耳をおさえても今更どうにかなるわけもなく地面の上でのたうちまわる。
それを遊んでいると勘違いした、楓がその身体の上にのしかかってきた。
「にんにん〜、お馬さんごっこ〜」
「鼓膜がぁあああああ!!!」
「暴れ馬でごじゃるー!ひひーん!ひひーん!」
ゴロゴロと転がる真名先生と器用に乗りこなす楓。
春の陽気な日差しの下、その光景はあと30分はたっぷりと繰り返されるのであった。
以上。幼児楓と先生たつみー。
あまりに本編で龍にんがでないので、単行本読み返していたらロリ楓に再度ハマる。
ロリっていうか・・・さらに一歩深いとこに行っているが、反省はしていない!
>>807
ヒトイネ!と思って保全投下だったのだが、読んでくれた人がいて嬉しいぜ!
ギャップは俺の大好物なんだ・・・龍にんは二人ともあるところが素晴らしい。
二人っきりのときは、お互い気がゆるんで歳相応ってか幼くみえるんだろうなって妄想してしまう。
- 809 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 05:15:42 ID:GJYMmMJt
- >>806
>>808
GJwwおまw最高すぎるw
ロリ楓には俺も再度ハマッてしまったww
- 810 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/26(木) 22:48:59 ID:6TCQMWf5
- >>806
>>808
同じくGJ!!!
俺は冷めたことなんてない!!ロリコン万歳!!!!
- 811 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 01:14:34 ID:u/GnAPuB
- 超久しぶりに覗いたら、過疎すぎててワロタw
ちょっとトリップ忘れたので名無しで書き込んでみる。
まだまだたつにん熱は冷めてないので、また何か投下しようかなぁ……。
あ、俺もロリ宮とロリ楓大好きだw
- 812 :811:2008/06/28(土) 07:03:44 ID:u/GnAPuB
- 今全部読み直したら過疎ってなかったww
俺もうダメだww
ちょっと隊長に頼んでオツムに風穴開けてもらってくる。
- 813 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 08:25:35 ID:i+bQbJmk
- >>812
ちょ、どうしたwwしっかりしろww
住人は少ないかもしれんが、裏をかえせば龍にんの精鋭ばっかだぜ!
投下まってる!
- 814 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:37:24 ID:4nw0qmOf
- >>813
龍にんの精鋭か。いい響きだぜ。
そんなこんなでお久しぶりです。
今までは携帯からの投下だったけど、ギコナビを手に入れたぜギヒイヒィ!ってことでPCより。
需要も何もかも無視して、バカでちょいエロなネタ投下。
- 815 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:43:31 ID:4nw0qmOf
- 「真名。キス、するでござるよ」
糸目の忍者はそう言って、私の返事も聞かずに唇を奪ったのだった。
この馬鹿。今日は私がタチの日だと話し合いで決めていただろうが。
無理矢理にひきはがして怒りの言葉をぶつけようか、とも考えたが、あるひらめきが私に浮かんだ。
……そうかそうか。そういうことか。
これは、俗に言う『誘い受け』というものだな。まったく楓め、どこで覚えてくるのやら。
よしよし。楓よ、今すぐにお前の体中に、しばらく消えないようなキスマークをつけてやる。
だから、私の唇を解放するんだ。
「んっ……、ちゅっ、ん……」
楓は、目を閉じているのか開けているのかわからない表情で、黙々と私の唇を貪り続ける。
……こいつ、まさかとは思うが、私を酸欠に追い込む気ではないだろうな。
ずっと舌を吸われ、唾液を交換している私と楓。
顔を動かした時に一瞬できる隙間は、すぐに塞がれてしまう。
鼻で息をするのにも、いい加減に限界がくる。供給が追い着かない。
……まさか!
酸欠で倒れ、抵抗のできなくなった私を、あんな目やこんな目に合わせるつもりでは!?
とてもではないが、文字や想像では表現のできないような、とんでもないプレイを!?
くそっ、負けてはいられない。よし、勝負だ、楓!
どちらが先に、キスだけで相手をイかせることができるか……いざ!!
「ちゅ、……はむ、ん……ぁ、んっ……」
……や、やばい。マジでやばい。
目の前が白くぼやけていく。
私は楓をキスでイかせることよりも、この馬鹿をどうにかひきはがそうと必死になっていた。
しかし楓は、まだまだ余裕とばかりに、私の頭をガッチリと抱え、容赦なく口の中で舌を暴れさせる。
その時、ひきはがそうとしていた私の腕が、急に力を失い、だらんと下がってしまった。
膝がガクガクと震える。感覚が鈍くなる。
だが、恥ずかしいことに、私の身体はしっかりと反応していた。
胸の先端は硬く、私の下着は湿りを通り越してビショビショ。
太股を伝って垂れた愛液が、あるいは直接床に零れ落ちたそれが、足元に小さな水溜りを作る。
……楓の口が、離れた。顔が、徐々に遠ざかる。
開放された、と安堵もつかの間。私の両目はグルリと回転し、意識がどこかに吹き飛んだ。
***
「ぷはぁっ。さーて真名、今日は真名が拙者を楽しませてくれる番でござるな?」
おろ? 返事がない。
「……あ、あれ? 真名? おーい、真名?」
ぺしぺし、と頬を叩く。
「……気絶、してるでござるな……」
拙者は、真名が床に倒れてしまわないように、抱きしめたまま、ベッドに腰掛けた。
膝を枕にして、大きな人形のような真名の身体を寝かせる。
白目をむいている真名。
口をぽかんと開けたままの真名。
どんな表情でも、とても愛おしい。
「それにしても、たかだか二十分程度で気絶してしまうとは。まだまだ修行が足りないようでござるなぁ、真名は」
拙者は真名の瞳を閉じさせ、長く美しい髪を、優しく撫でた。
- 816 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:46:59 ID:4nw0qmOf
- って感じで、馬鹿なキス合戦でした。お粗末。
なんか縛りやら気絶やら、物騒なネタしか思いつかない俺を許してくれ。
他にも「ふたなり緊縛乱交レイプ(隊長を、楓が分身で)」とか浮かんでは悶々としてるw
たまには単なるいちゃいちゃとか書きたいけど、どうしたって隊長がバカすぎるw
ハイテンションおバカな隊長の暴走しか思い浮かばないから困るw
ともあれ、こんなネタですが、嫌でなければどうぞ。
そいではまた。 ノシ
- 817 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/29(日) 04:06:29 ID:syppevDh
- いちゃいちゃってレベルじゃね〜w
いや、俺的には凄くGJだwもっとやれw
- 818 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/30(月) 02:21:34 ID:Mz1d3bGE
- >>817
俺が書き込みしてたらしい
- 819 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/30(月) 03:40:34 ID:/b9TX4p9
- >>816
なんというお馬鹿な二人wwwいいぞ、もっとやれwww
GJ!!!
- 820 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:20:50 ID:jT3K3mX4
- >>817-819
GJと言われて嬉しくないヤツなどいない。ありがとう。
一個、シリアスなネタを思いついたので投下してみる。
一人称と三人称が混じってるけど、気にしないで読んでくれたら嬉しい。
- 821 :『魂の帰還』 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:22:25 ID:jT3K3mX4
- 「なぁ……楓」
途切れそうな声で、私は楓を呼ぶ。
聞こえる訳がない。ここは異国。楓のいる寮から遠く離れた、朽ちた建物の中。
「私、しくじったよ」
脇腹から流れるのは、大量の血液。
「私、楓に謝らなきゃいけないよ」
かすむ視界。
痛みすらも感じない。
「すぐ帰れるって言ってたのになぁ」
この声は、果たして発せられているのだろうか。
唇も、動いてるかどうかわからない。
「簡単な仕事だって、言ったのにな」
私の相棒は、愛銃は、どこだろう。
「なぁ、楓」
辛うじて動いた右手で、すぐそばにあった銃を探り当てる。
「私、日本に帰るよ」
ゆっくりと、右手を動かす。
仰向けになった私は、右手をずりずりと動かす。
ゆっくりと、ゆっくりと、銃口をこめかみに近づける。
「すぐに、帰るよ」
トリガーに指をかける。
「すぐに……楓に、会いに……」
力を込めた。
「楓」
***
「……ん」
楓は、どこか遠くから聴こえてきた銃声に気付いた。
「真名……?」
窓の外を見る。
満月が、そこにあるだけだった。
「……」
銃声は幻聴だったのか。こんな近くで、彼女の銃から発せられる音が、するはずがない。
楓は、遠い国へと向かった、恋人を思い出していた。
「真名……無事でいるといいでござるな……」
- 822 :『魂の帰還』 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:24:00 ID:jT3K3mX4
-
***
奇声を発し、翼の生えた魔物が倒れる。
「……私は、貴様に喰わせるほど安い身体じゃないぞ」
力を振り絞り、立ち上がろうとしたが、上手く身体が動かせない。
膝立ちの状態で、壁に片手をつきつつ、少しずつ移動する。
「私はな……帰るんだよ……麻帆良に……」
──帰れるのか?
──いや、帰るんだ!
私は通路を進む。
襲ってくる者は全て排除する。
任務も成功させる。
そして──。
***
「ただいま」
ドアを開けると、そこには笑顔の楓がいた。
両手を広げて、祝福してくれる。
「おかえり、真名」
私は、もう一度言う。
「ただいま、楓」
***
建物のオーナーは、両目を細めて、その場所を見ていた。
朽ちた建物。
魔物の消滅した痕が、あちらこちらに遺される。
そして、通路に消える血痕と、血に塗れた銃が一丁。
銃の持ち主は、龍宮真名という名前である。
日本から来た、スナイパーの少女だった。
彼女は大量の血痕を残して、ここを後にした。
彼女がどうなったのかは、銃だけが知っていた。
- 823 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:29:50 ID:jT3K3mX4
- あとがき(?)。
真名一人称→三人称→真名一人称→真名一人称→三人称。
この順番で読んでくれると助かるw
で、最後の真名一人称は、夢か現実か。
それは、読む人に任せる。
愛銃を置いて真名が帰ったのか?
それも、読む人に任せる。
一応、俺の中では……真名は還ったと思う。
タイトルにもあるように、『魂の帰還』をしたと思う。
楓は、真名の帰りをいつまでも待ってると思う。
真名は、楓と一緒にいるよ。ずっと。
なんかこれだけだと暗い気持ちになるので、すっげぇバカな隊長も投下しておくw
- 824 :METAL MANA SOLID ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:31:25 ID:jT3K3mX4
- この任務は、思った以上にハードだった。
私は、とある女の部屋に潜入していた。
彼女の名は、長瀬楓。クラスメートにして、私の最愛の相手であり、糸目かつ爆乳の天然忍者。
本当は天真爛漫な双子と同室なのだが、今日は委員長の家でお泊り会らしい。
私が今日を狙ったのはそこにある。
任務用の服を着て、私はこの部屋にいる。
実弾を装填したサイレンサーつきの銃を握りしめる。
私は、伝説の傭兵にならい、段ボール箱を被って床を少しずつ進んでいく。
ベッドに横になり、寝息をたてている楓の姿が確認できる。私はニヤリと笑った。
銃口を楓の口にねじこみ、嫌がる楓のあの艶かしく魅力的な肢体を激しく犯す。そんなプレイも悪くない。
ベッドの脇で停止すると、私は段ボールを持ち上げ、楓に覆いかぶさった。
「楓! 狼のお姉さんがお前を食べにきたぞっ!!」
楓はビックリしているのか、言葉も発することができないようだ。
身動きすらできないとは、ふふ、可愛い子猫ちゃんだ。
「さぁ楓! お前の甘い蜜を味あわせてくれ! そのマシュマロオッパイを嘗め回させてくれ!!」
ふふふ、初めてじゃあるまいし、ちょっとは抵抗してくれてもいいんだぜ?
私の股間のエッチピストルがキャノン砲を発射するぜ? 無いけど。
「ハァハァハァハァ……ん?」
さすがの私も、異変に気づいた。
な、なんということだ!
私が楓だと思っていたものは、大きなカビパラの人形だったのだ!
あまりのショックに、私は背後に迫る異形の存在に気づいていなかった。
私の後頭部に、鈍器が振り下ろされる。
両目を全開にしている楓の、怒りの微笑みを最後に、私のミッションは終わりを告げられた。
「真名! 応答せよ! 真名!!」
GAME OVER
- 825 :名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 01:32:31 ID:rpdLabmi
- なんというリアルタイム
色んな意味で泣いたwww
- 826 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:33:23 ID:jT3K3mX4
- あとがき(言い訳)。
華々しく散った隊長に敬礼。
ていうか大佐誰なんだ。
こっちの隊長は死んでもいい、って思った深夜1時。 ノシ
- 827 : ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:34:10 ID:jT3K3mX4
- >>825
おっほwww リアルタイムとかwwww
泣くなwwww 泣かれると俺が泣きそうになるwwww
- 828 :名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 05:47:15 ID:W/P4uZPq
- >>824
>>821-823で流した俺の涙に謝れ馬鹿野郎ww
どちらも面白かった。
隊長がどうなったか、をあれこれ想像するのも乙なモンだ。
後者は想像じゃない、妄想だ。 と言う事なかれ。
- 829 :名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 23:28:20 ID:OP8m4wxp
- >>824
性欲を持て余し過ぎです隊長www
それにしても本誌での放置のされっぷりには涙が出てくる・・・
今週は特に再登場するにはおいしいシーンなのに・・
まさか最後の最後に顔見せで終わるって訳じゃ無いよね?
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