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BAMBOO BLADE(バンブーブレード)百合スレPart2

1 :名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 23:18:31 ID:XrP4LHPA
前スレが終わりそうなので立ててみた。

137 :aki:2008/09/03(水) 01:13:24 ID:IB6TH31n
夢を、見ていた

それはいつもの様にキリノやタマちゃんや皆と部活やって、終わったあと無駄話して・・・
キリノが笑って私も笑って、そんな、なんて事は無い私がずっと続けば良いのに、って思っていた日常。
下校の時間が来て皆校門でそれぞれ別れてそれぞれの帰路につく。
私はいつもの様にキリノと帰ろうとすると

「ごめん、サヤ。私△△君と帰るから・・・」

そう言ってキリノは待っていた△△君に駆け寄ると、笑って私に手を振って、その人と並んで帰って行く

―――私達と話てるときと何となく違う笑顔を浮かべながら

私はただ何も出来ず呆然とその後ろ姿を見ているだけ

動けず、声も出せず、手をギュッと握るだけ

悔しくて悔しくて

悲しくて悲しくて

でも、

キリノが幸せそうに笑ってたから、良いかなってそんなことをぼんやり思ってる自分がいた。

悔しくけれど悲しいけれど、

キリノが幸せならそれで。

それで、良いんだ


―――あの時の様に雨が降ってきていても、隣にキリノはいなかった

138 :aki:2008/09/03(水) 01:15:44 ID:IB6TH31n
いっそこのままこの想いも雨に流されてしまえば良いのに

そして、キレイサッパリ流れてキリノを祝福してあげられれば良いのに

夢だって分かってるのに、こんなにも胸が痛む

あぁ、ダメだ。

私こんなにキリノが好きなんだ

そう再認識させられた時に、キリノの声が聞こえた気がする

――好き過ぎてとうとうここまできたか


本当、私は・・・

「おきろー!!サヤー!!」

「んぁ!?」

目が覚めるとそこには、

「はーびっくりしたよ〜」

――本物のキリノがいた





「な、なんでキリノがいるの!?」

「なんで、はこっちの台詞だよ〜・・・。学校来ないし、メール返信こないし。心配して家に来たら鍵は開いてて、誰もいないし、サヤはすぐに起きないし・・・。強盗でも入ったのかな〜って」

「そういえば鍵しめてねーって言われた気がする・・・。私以外旅行に行ったから・・・」

「も〜心配させないでよ〜」

そう言ってキリノは突っ伏したままだった顔をあげると

「んで、サヤコさんや。何故五日も学校を無断欠席したのかね?」

139 :aki:2008/09/03(水) 01:17:21 ID:IB6TH31n
うっ・・・

・・・なんて答よう。

まさか、『キリノに好きな人が居るのを知ってショックで休んでました』なんて言えないし

「ほ、ほら、小説がうまく書けなくて・・・」
「その割には紙散らかってないねー」
「えーとギターのFコードが・・・」
「出来るようになったって言ってたよねー」
「じ、じゃ、春眠暁を覚えずで・・・」
「今夏だよ?」
「うっ・・・」

ま、まずい・・・。どうしよ・・・

「で、サヤ本当の所は?」

「・・・・・・。」

「サヤ?」

「・・・別に・・・ただ学校が怠かっただけ。」

「嘘はいけないよーサヤ。」

「なんで嘘だって思うのさ」

「だってサヤの事だもん。サヤそんな理由じゃ学校休まない子だもん」

・・・サヤの事、か。

ははっ・・・

「分かってないよ・・・」

「へ?」

「キリノは、私の事なんて、全然分かってない!!!」

私は、キリノから逃げる様にフトンを被った。

これが精一杯の私の拒絶

こんな薄いフトン一枚でしかキリノを拒絶できない自分に腹が立った。

―――キリノは、分かってないよ、なにも

140 :aki:2008/09/03(水) 01:19:08 ID:IB6TH31n
「サヤ・・・」

「帰ってよ・・・頼むからっ・・・」

頼むから泣かせてよ・・・。

今は、優しくしないでよ

また明日から学校行って謝るから。また部活やるから。前と同じようにするから。

だから

だから、今は一人にしてよ

「やだよ・・・」

「なんで」

「心配だから、サヤが好きだから。だからちゃんと話してくれるまで、例え火事が起きても雷が落ちても、爆弾が投げ込まれても、帰らない。」

そう言ったキリノの声は真剣で、きっと、いや、絶対話すまで帰らないだろう。


―――好きだから、か


その好きは、一体どんな好きなんだろう。

考えなくてもそんなの友達としての[好き]だろう
分かってる、そんなの。
なのに


―――胸が、痛いよ


「私の事なんて良いから、好きな人の所に行きなよ。」

「え?」

――面白くてカッコ良くて、

―――私の事よく分かってくれてる人――・・・

「私の事なんて、良いから」

「・・・・・・わかったよ」

ギシッとベットが軋んだ

――キリノが離れた

これで良いんだ、これで。

私はそう自分に言い聞かせる

胸は痛むけど

キリノが、幸せならそれで良い

141 :aki:2008/09/03(水) 01:24:09 ID:IB6TH31n
これで良いんだ、これで

フトンを握りしめる

寒くなんてないのに、体は震える。

私はただ、フトンを握りしめるしか出来なかった

――キリノを拒絶したフトンを



バサッ・・・

「っ・・・?」

フトンを剥がされた。

あんなに強く掴んでたフトンが呆気なく、紙の様に。

暗かったフトンの中とは逆に部屋に差し込んでる夕日独特のオレンジの光が目に染みて痛い。

「来たよ」

そう言ってキリノはベットに上がって



――私に覆いかぶさってきた。



私は訳が分からずただキリノを見上げるだけだった

「好きな人の、所」

――キリノの髪とオレンジの光はよくあうな、なんてぼんやり考えながらキリノが言った言葉を信じられずにいる自分が居た。

142 :aki:2008/09/03(水) 07:52:06 ID:IB6TH31n
「ちょ、キリノ、何言って・・・」

「カッコ良くて、楽しくて、私の事分かってくれてる人なんて、サヤ以外に誰がいるの?」

と、何いってんの?言わんばかりにキリノは首を傾げながらいつもの様に聞いてくる。

「いるよ、キリノは人気あるし」

「いないよ、サヤ以外」

「何言って・・・」

嘘だ。
こんな訳ない。
こんなベタなどっかの昔の漫画みたいなベタな展開なんてっ!!
もしそうだとしたら強力なライバルタマちゃん(仮)
とか現れてキリノを取り合って部活がめちゃめちゃになって
終いにはタマちゃんを狙ってたゆーじ君(仮)も混ざって
なんだかややこしい昼ドラ顔負けのドロドロシリアス少女漫画にっ・・・

「おーい、サヤ、なんか変な事考えてなかったかい?」

「え!?い、いや!!なんにも!!」

「とにかくね、サヤ」

キリノは私の目を見て、

―――なかなか見れない真剣な顔で、有無を言わせない口調で

「私、サヤの事好きだよ」

私が夢にまでみた台詞を私に言った

143 :aki:2008/09/03(水) 07:53:35 ID:IB6TH31n
「キリ、ノ?」

「ずっと言えなかったから・・・。もし言ったら元に戻れないんじゃないかなって思って・・・」

キリノはそう言って顔を伏せた

私はあまりの突然さに、「え、マジ?」と頭の中で繰り返し考えてた

「サヤ、ごめん」

「な、なんで謝るのさ」

「だって迷惑だよね?こんなこと言われて・・・」

・・・あ。
根本的な事言ってないじゃん、私。
い、今更言うのか?本当ベタなこっ恥ずかしい台詞を?「実は私も・・・」とか言うのか?
で、でも今言わないと、でも・・・ああ、もう!こうなったらベタだろうが何だろうが関係ねぇ!!

「キリノッ」

「えっ、ん!?」

頭をあげたキリノに私も上半身をを起こして

――キリノの唇に私の唇を重ねた

軽いキスだ、つまり。

「サ、サヤ・・・?」

「・・・・・・だあぁぁぁぁ!!」

「うひゃ!?」

144 :aki:2008/09/03(水) 07:55:17 ID:IB6TH31n
私はキリノの肩を掴んで横に転がる。
今度は私がマウントポジション。

「なんでこんなベタな展開なのさ!!や、結果はGJだったけど!!でもこんな本読んだら吐き気がするようなベタな展開なんて!!」

私は誰に言うでもなく一気にまくし立てる。
だってだってだってだって!!!

「サヤ、とにかくまとめると、サヤも私が好きって事でもーまんたい?」

「モーマンタイ」

「サヤ・・・」

「なに・・・」

「ここ喜ぶとこだよね」

「そーだねー」

「なんでそんなにテンション低いのさ?」

「だって・・・こんなベタな・・・もっとこう・・・」

そんな私を見てキリノはしかたないなみたいにため息をつくと

「あのねーサヤ」

145 :aki:2008/09/03(水) 07:56:30 ID:IB6TH31n
キリノは私の顔を両手で挟んで

「いいじゃん、ベタで。そっちの方が私達らしいよ〜」

と、ニヘッといつもみたいに笑うから

「そーだね」

私も笑ってしまった

ベタな展開でもなんでも私が望んでた事は叶ったんだ。
これからもずっと、卒業しても一緒にいられる。キリノの隣は私で、キリノも私も笑って過ごせるんだ。

「キリノ」

「ん〜?」

「好きだよ」

ベタでもなんでも良い。
キリノが側にいれば、笑っていれば

私はキリノを抱きしめながら、思った


――それが、私の幸せだから





(終)

146 :aki:2008/09/03(水) 07:58:56 ID:IB6TH31n

以上になります

連続書き込みでエラーが出てしまって途中で途切れてしまいましたorz
誤字脱字も多かったですが、勘弁してくださいι
無駄に長くてすいませんでしたm(__)m

147 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/03(水) 10:17:58 ID:SnblSqoW
乙!

王道のはずなのに久々にこの二人をみた気がするのは何故だろうw

148 :aki:2008/09/04(木) 00:11:22 ID:SjIdiftY
>>147

ありがとうございますm(__)m


王道過ぎて逆にマイナーな方に行ってしまうんですかね(^^;

149 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/04(木) 00:53:34 ID:VTyY2EB8
うおい、久々に覗いてみれば、なんちゅうもんを読ませてくれたんや…(誉め言葉)

150 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/04(木) 12:37:07 ID:kPxh3Gui
この調子で職人が増えるといいな

151 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/04(木) 21:25:03 ID:y9pd/Ppb
王道いいよ王道

王道といえばミヤサトも王道だよな

152 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/04(木) 22:46:34 ID:YltEpVUN
ミヤサトといえばどっち攻めが人気なんだ?
シチュがあれば書いてみたい。

153 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/04(木) 23:04:12 ID:ih/LeKMc
>>152
ミヤサト


とみせかけてサトミヤ、みたいな感じが好きだ

154 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/05(金) 00:21:18 ID:WRG+Q3Vo
ミヤ×西

155 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/05(金) 00:46:41 ID:HwGpU83y
キリサヤ来てたー!!
GJ!!

>>154
すげー気になる

156 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/05(金) 23:37:06 ID:cknTBazI
>>152
どっちも好きだ!

はなしか

157 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 04:04:39 ID:YNkb9/2f
あえて言おう。

ミヤレイ、と……!

158 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 07:36:00 ID:Ljq7R0SS
レイミヤじゃね?

159 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 10:19:35 ID:P0WjgCe7
あまり見かけんね。

160 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 10:23:23 ID:l2HY1UPw
>>159
レイミがあんなにもミヤミヤLOVEだというのにな・・・

161 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 10:49:51 ID:P0WjgCe7
そういや次の巻でレイミがミヤミヤに何かやらかすみたいだが、
百合的な何かを期待しちゃだめなんだろうな・・・


162 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/06(土) 11:12:55 ID:Oz5/G9gz
>>161
今すぐヤンガンを買ってくるんだー

163 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/07(日) 23:22:05 ID:Ikfh+Axp
サトミヤのようななにかにレイミを混ぜたらこうなった。
ほんとはエロに持ってく予定だったんだがな…


164 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/07(日) 23:23:28 ID:Ikfh+Axp
「さて、研究も終わったし、帰ろうかサトリ」

「えーもう帰っちゃうのー都ちゃーん」

「うぎゃー!くっつくなー!!」

「うへへー都ちゃんの匂い、やっぱりええわー…都ちゃーん」



何故だろう。
いらいらする。
レイミさんが宮崎さんにくっついている姿を見ると、いらいらする。



「サトリー…助けて」


この感情はなんだろう。
宮崎さんが、私達の仲間だから?



「柔らかくて気持ちいい…ミヤキモチイイ…都ちゃーん」

「サトリー…」


頭の中が混乱状態で動くことができない私。
その時、助けを求める宮崎さんの手が私の手に触れた。


165 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/07(日) 23:24:22 ID:Ikfh+Axp
わかった。
この感情の意味が。
…多分。


私は宮崎さんの手をぎゅっと握ると宮崎さんをぐっと引き寄せた。
ぽすん、と宮崎さんは私の胸の中に抱きとめられた。

「あ゛〜…都ちゃーん」

「宮崎さん、こんなにも嫌がってますよ。やめてあげてください」

「なんで?なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないわけ?」

「宮崎さんは室江高剣道部の仲間だからです」

「だから?」

「えっ…」


レイミさんの眼が、変わった。
鋭い眼光で、私を突き刺してくる。


「私は都ちゃんが好き。大好き。部活の仲間だからって、そんな理由であんたら都ちゃん一人占めしていいわけ?」

「えっと…」

「好きだから、嫌われてるってわかってても都ちゃんのそばにいたい。だって大好きだから」


好き、だから。
レイミさんはそう言い切った。
私は?
宮崎さんは大切な仲間で、悪態をつきながらもドジな私の面倒をいつも見てくれて、それで、それで…


「サトリー…」


胸の中でうずくまっていた宮崎さんが私を見上げた。
涙目になっていた。
宮崎さんの手が、私の手をぎゅっと握った。
私の頭の中でぐちゃぐちゃになっていた宮崎さんへの思いが、ひとつになった。


166 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/07(日) 23:26:22 ID:Ikfh+Axp
「わ、私だって、宮崎さんのこと好きなんです!大好きなんです!!レイミさんの想いに負けないくらい、大好きなんです!!」

「へっ…」


呆然とするレイミさん。
同じく呆然とする宮崎さん。


「私はドジで、馬鹿で、いつも宮崎さんに助けてもらって、すごく感謝してます。
でも、この気持ちはそこからきてるんじゃない。それを今、あなたが教えてくれました」

「私は宮崎さんと一緒にいたい。ずっと、ずっと。これから先、いつまでも。それじゃ理由にはなりませんか?」

「うっ…」

「レイミさん、あなたと私はライバルです。私、絶対に負けませんから」


そう言うと私は立ち上がり、宮崎さんを立ち上がらせた。


「それじゃあ帰ります。研究資料、ありがとうございました。さようなら」


宮崎さんの手を引っ張って部屋を出ていく私。
後ろから「都ちゃんは絶対渡さないんだからねー!!!」と叫ぶ声がした。


167 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/07(日) 23:27:39 ID:Ikfh+Axp
レイミさんの家を出たところで、私はへにゃっとアスファルトに座り込んでしまった。


「サトリ…あんた大丈夫?」

「あはは…なんだか、力抜けちゃいました」


宮崎さんも腰をかがめてくれた。
目と目が合った。
今更ながら恥ずかしさが込み上げてくる。
好き。
私は宮崎さんが好きなんだ。
そう心の中で唱えると、顔を近づけた。

ちゅ

宮崎さんは顔を真っ赤にしている。
かわいい、そう思った。


「私は宮崎さんのことが好きです」


宮崎さんは顔をぷいっとそむけて、立ち上がった。


「帰るよ、サトリ!」


顔はあっちを向いたままだけど、宮崎さんの手はあたしに差しのべられていて。


「はいっ!!」


私はその手をぎゅっと握りしめて立ち上がった。







アニメ見て途中書きでほっぽってたやつ掘り起こしてみた。
やっぱSSはむずいな。

168 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/08(月) 07:35:47 ID:f8jFHPua
えぇわ〜…えぇわ〜…
やっぱりstmyはえぇわ〜……
ちょっとレイミが気が強すぎ?って気もしたけど

169 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/11(木) 00:43:25 ID:yZohQXhf
サトミヤって今まで興味なかったけどこの三角形は萌えた

170 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/12(金) 00:28:37 ID:nWto5u0L
ミヤミヤってドSなのに何故か受け属性だなw

171 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/12(金) 10:08:49 ID:sJC2mi3J
普段は強気、でもベッドの上ではにゃんにゃん
ギャップに皆萌えるからな

172 :aki:2008/09/16(火) 00:32:43 ID:PRYFLOyF

懲りずにまた投下させていただきたいと思います

今回はミヤサトです。

誤字脱字はあったら勘弁してくださいm(__)m

173 :aki:2008/09/16(火) 00:33:56 ID:PRYFLOyF

「サトリ」

「は、はいっ!」

「喉渇いた」

「ただいまお持ちします!」


部活が無い日曜の私の家

姉もいなくてする事がなかったのもあってサトリを呼んだ

呼んだと言うより強制的に来させたが正しい

電話は、ただ一言

『来い』

それだけだったのだが、サトリは息を切らして来たのだ

で、特にすることもなくだべったりさっきのようにパシリをしている。
それもよくあることで、うちに何が何処にあるかなんてサトリはよく知っている

立場が逆だろうけど、いつもの事だ

「お待たせしましたー」

お盆に麦茶を一人分乗せて部屋に入って来る

174 :aki:2008/09/16(火) 00:34:39 ID:PRYFLOyF
「サンキュ」

私はサトリから手渡されたコップを受け取り一気に半分程飲み干した

「あんたは飲まないの?」

半分程残ったグラスを軽く振り聞く

「二つ乗せたら落っことしそうだったので・・・」

そうなんか照れた風に笑った

まぁ、ありえる。サトリなら。
寧ろここまで運ぶのにも転ばなかった事が奇跡だ

「ほら、飲みな。」

私はグラスを差し出す。

「え、でも・・・」

「飲め」

「はいっ!」

サトリもまた一気に飲み干した

・・・何もそんな一気に飲まなくとも

175 :aki:2008/09/16(火) 00:35:49 ID:PRYFLOyF

「み、宮崎さん・・・」

「ん?」

「半分だけで足りるんですか?」

「あーそうだね。足りないかも。」

「じゃ、もう一杯持って・・・」

「サトリ」

私はサトリを手招きする。

サトリは、ん?って顔をしながら近くに来る
私はそのサトリの手を引っ張る

「わっ!?」

当然サトリはよろける訳で、それを私は抱き止める

そして、

「ん!?」

サトリの唇に私の唇を重ねる

176 :aki:2008/09/16(火) 00:36:45 ID:PRYFLOyF

「ふっ・・・」

サトリの口内に舌を侵入させて舌を絡ませる

「んんっ!」

何度してもサトリは慣れないらしく、苦しそうにするから長くはしない。少なくとも今は。

「っざ、きさん?」

「これで良い。」

私はそれだけ言うとサトリを抱きしめる

自分でもなんだ私はとも思う
一体中学の時の自分は何処にいったんだ

「サトリ」

「は、はい」

でも

「・・・離れるんじゃないわよ」

「・・・はい!」

こいつが、こうやって側にいて笑ってるんだから今の方が良いか。

そんな事をサトリを抱きしめながら思った。

177 :aki:2008/09/16(火) 00:38:00 ID:PRYFLOyF

以上です。

なんか、色々とすいませんorz

都の口調とか色々違いますι

178 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/16(火) 10:42:38 ID:+Kww3NcA
GJ!
さとり犬すぎだよさとり

179 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/16(火) 21:52:49 ID:RTiyJoRz
GJ
にやにやが止まらないぞこの野郎

180 :名無しさん@秘密の花園:2008/09/17(水) 15:22:26 ID:NQMj30+g
GJ
萌えたぜ

181 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/02(木) 19:33:18 ID:UpTvdbkb
9巻発売したのに過疎ってんなー…

182 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/02(木) 21:13:44 ID:0Xe8FezN
SSが投下されたときだけちょい盛り上がるくらいだよな・・・w

183 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/02(木) 23:49:21 ID:YkRWfmpq
9巻に百合ネタになりそうなのなかったし・・・

184 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/03(金) 00:43:03 ID:sbHScRuS
>>183
そうか?
サトリにフラグ立ってる気がしたんだが…

185 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/03(金) 07:26:09 ID:jwkwVKxS
でもミヤミヤが活躍してたからそれで万歳な自分。

186 :名無しさん@秘密の花園:2008/10/03(金) 10:12:37 ID:6M0rZ71g
>>185
俺も万歳

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